桜餅東西(本日のスイーツ) | 三十九さんの部屋

三十九さんの部屋

いざゆかん!民のために!

イメージ 1

こっちでは「桜餅」といえば、右のとおり。
蒸した米を乾燥させて砕いた「道明寺粉」でこしあんを包む。
ピンク色なのが大部分だが白いものもある。
白いものをツバキの葉ではさむと「椿餅」。

イメージ 2

関西の桜餅が道明寺であるのに対し、関東では小麦粉などをクレープ状にして、
あんこをはさんで桜の葉で包んでいる。
関東ではこっちが「桜餅」だそうな。
たしかにこっちではあまり見ない。
今日買ったこの桜餅は以外にも中にもちが入っていた。

桜餅の葉っぱは食べるときはがすのか?とれるときはとって食べるが、
こっちの関東タイプははがれないのでいっしょに食べた。
葉っぱは塩漬けなので、その塩気がかえって甘さを引き立てるからいいのかもしれない。

桜餅といえば、独特の香気があるが、きのこでも、コカブイヌシメジやアオイヌシメジは桜餅のような香りがする。