

消しゴムスタンプ
これも数少ない自作アイテム。
「はん消しくん」という消しゴムスタンプ作成グッズがあり、大きいのでははがき大のものがある。
これはそのはがき大の消しゴムに彫刻刀で絵柄を掘ったもの。
下はそのスタンプを押したもの。
この絵柄はオリジナルのキャラクター「マツタ犬」と「ドクタ犬」。
なぜこれを作ったのかというと、毎年京都府立植物園で10月に開催される「きのこ展」会場で、数多くのキノコ柄消しゴムスタンプが用意され、来場者は紙に好きなスタンプを押して塗り絵もできるようになっている。そこで、今度は自分で作ってみようと思ったもの。それを昨年の会場で来場者用に出した。はん消しくんはゴムだけだが、絵柄を掘った消しゴムを、かまぼこ板状の板に接着剤で貼り付けてスタンプにした。
きのこ展来場者はスタンプを押すと、その場で用意された色鉛筆などで好きにいろ塗りする。

お手本でいろ塗りしたもの。設定では色が決まっているが、好きに塗っていいよということで。

これが本来の色の設定。


このようにスタンプを押した子供が塗り絵を楽しんでいた。
他にもたくさんのスタンプがあるが、それは毎年新作を作ってくる人がいて、その人のスタンプは、持ち手がサルノコシカケでできている。
自作スタンプは今度22日の千葉菌類談話会スライド会でのきのこグッズ展示に出品する予定。