名言 (31) ― この世界の宝に気付くこと | saniyのブログ ― 言葉に学ぶ

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これまで出会った言葉たちについて考えていくブログです。まず、名言から始めています。

この世は興味あるもので満ち満ちている。こんなすばらしい世界で、だらだらと人生を送るのは、もったいない。
〔デール・カーネギー(米の産業企業家、慈善事業家)〕
 

生きていることは素晴らしい。この世界は面白いことでいっぱいだ。
[グラハム・ベル(スコットランド生まれの科学者・発明家・工学者。世界初の実用的電話の発明者。)]


人生は無尽蔵の価値を基底とする。何らかの意味においてこの宝庫に参(さん)じ、これをひらき人生をゆたかにすることにおいて、生きていく道の意味がある。
〔語注  ・無尽蔵の=無限の。尽きない。  価値を基底とする=価値が根底にある。  ・参じ=参(まい)って。参上して。   ・生きていく道の意味がある=人生の道の意味がある。人生を生きていく意味がある。〕
〔天野貞祐(哲学者)〕




この世界や人生にはいくつもの興味あるものや宝が存在し、秘められていること、それらに気付き、知り、享受(きょうじゅ)することで人生を豊かにしていくことを教えてくれる言葉だ。〔語注 ・享受=それを受け入れて、味わい、楽しむこと。〕
〔追記更新:24/03/19〕