国際女性デー(International Women’s Day)は、1904年3月8日にアメリカ・ニューヨークで起きた女性労働者のデモに端を発します。
当時、劣悪な労働環境と低賃金に苦しんでいた女性たちは、婦人参政権と労働条件の改善を求めて立ち上がりました。
このデモが世界中の女性たちの共感を呼び、国際的な連帯の象徴となったのです。
「国際女性の日」は、国際婦人年である1975年3月8日に国連で提唱され、その後、1977年の国連総会で議決されました。
日本では、3月8日に、男女共同参画担当大臣が、国際女性の日に寄せてメッセージを発出しています。
※3月8日は、「ミモザの日」とも呼ばれ、黄色いミモザの花がシンボルとして親しまれています。
1975年、国際婦人年にあたる年に、国連は3月8日を「国際女性デー」と正式に制定しました。
切手は1949年ハンガリー発行の「国際女性デー切手」で、働く女性が描かれています。
切手は1967年ソ連発行の「国際女性デー切手」で、女性の顔と赤い花が描かれています。
切手は2019年サンマリノ発行の「国際女性デー小型シート」で、スポーツで活躍する女性たちが描かれています。
切手は2012年フィンランド発行の「国際女性デー切手帳」の中に収められた一枚で、投げキッスが描かれていますが描かれています。
切手は2022年スペイン発行の「国際女性デー切手」で、花を持つ女性の手が描かれています。

