身近に存在する危険な植物-11.アサガオ- | 血液の鉄人の医学と切手のサイト

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アサガオの種子には、ファルビチンやコンボルブリンなどの毒性成分が含まれており、中毒すると下痢、嘔吐、腹痛、血圧低下、反射低下、瞳孔拡散、幻覚などの症状が現れます。


もともとアサガオは生薬として渡来したもので、現在も漢方薬で牽牛子(ケンゴシ)と呼ばれ、便秘薬などとして使われています。

種子は煮ても焼いても炒っても効能があるものの毒性がとても強く、素人判断による服用は薦められません。




切手は1961年日本発行の「花切手第8集」の中の一枚で、アサガオが描かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



切手は2002年日本発行の「ふるさと切手 東京」の中の一枚で、朝顔市のアサガオが描かれています。

 



切手は2012年日本発行の「季節の花シリーズ第3集」の中の一枚で、アサガオが描かれています。

 



はがきは2001年日本発行のかもめ~るで、アサガオが描かれています。

 



切手は2010年日本発行の「新大阪あさがお市 フレーム切手」で、多品種のアサガオが描かれています。