切手に描かれた美女-7.エリザベス・テイラー- | 血液の鉄人の医学と切手のサイト

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エリザベス・テイラー(1932~2011)は、イギリス出身の女優で、10歳で子役として映画デビューし、1950年代からハリウッドを代表する女優となりました。

テイラーは、美貌と演技力で世界中の人々を魅了し、アカデミー賞主演女優賞を2度受賞しています。

また、テイラーは8回結婚し、リチャード・バートンとは2度結婚・離婚を繰り返し私生活でも話題を集めました。

1980年代半ばからエイズ撲滅運動を支持し、1985年に米国エイズ研究財団 の創設メンバーの一人となり、1993年にはエリザベス・テイラー・エイズ基金を創設しています。

彼女の美貌と演技力、そして波乱万丈の人生は、今もなお多くの人々に語り継がれています。

テイラーの主な出演作は、以下の通りです。

1944年:『緑園の天使』
1950年:『花嫁の父』
1951年:『陽のあたる場所』
1956年:『ジャイアンツ』
1958年:『熱いトタン屋根の猫』
1959年:『去年の夏 突然に』
1960年:『バターフィールド8』
1963年:『クレオパトラ』
1966年:『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』
1967年:『カサブランカ』



切手は2004年ソマリア発行の「エリザベス・テイラー小型シート」で、彼女が描かれています。

 

 



 

切手は2010年ギニアビサウ発行の「エリザベス・テイラー小型シート」で、切手上部左『いそしぎ(1956年)』、上部右『去年の夏 突然に(1959年)』、切手中央左『ジャイアンツ(1956年)』、切手中央右『クレオパトラ(1963年)』、切手下部左『青い鳥(1976年)』、切手下部右『黒騎士(1952年)』の出演映画の一シーンが描かれています。

 

 



 

切手は2014年モザンビーク発行の「映画クレオパトラ小型シート」で、切手面には映画の一シーン、シート面には彼女が演じるクレオパトラが描かれています。

 

 



 

切手は2016年シエラレオネ発行の「エリザベス・テイラー死去5年小型シート」で、エリザベス・テイラーが描かれています。