オードリー・ヘプバーン(1929~1993)は、イギリス人女優でハリウッド黄金時代に活躍し映画界ならびにファッション界のアイコンとして知られています。
1948年19歳で『オランダの七つの教訓』で映画デビューを果たし、1953年には、映画『ローマの休日』で主演を務め、アカデミー賞主演女優賞を獲得しました。
『ローマの休日』は、ヘプバーンの代表作であり、世界中の人々に愛されています。
その後も、ヘプバーンは『麗しのサブリナ』、『ティファニーで朝食を』、『昼下りの情事』、『戦争と平和』、『シャレード』、『マイ・フェア・レディ』など、数々のヒット作に出演し、ハリウッドを代表する女優となりました。
ヘプバーンは、美貌だけでなく、その演技力や知性、優しさも高く評価されていて、またユニセフの親善大使として、世界中の子どもたちの支援にも尽力しました。
1993年1月20日、ヘプバーンは63歳で亡くなりましたが、彼女の美貌、演技力、人柄は、今もなお世界中の人々に愛され続けています。
切手は2008年カナダ発行の「アート・カナダ - ユスフ・カーシュ生誕100周年記念切手」の中の一枚で、彼の撮影したオードリー・ヘップバーンの写真が描かれています。
※ユーサフ・カーシュ(1908~2002)は、トルコ生まれのカナダの写真家で、ウィンストン・チャーチル、マリリン・モンロー、アインシュタイン、ヘップバーンなど多くの著名人のポートレート写真を撮影したことで有名な人物※
切手は2013年ニジェール発行の「オードリー・ヘップバーン小型シート」で、ヘップバーンが描かれています。
男性はアメリカの俳優メル・ファーラー(1917~2008)
切手は2013年ギニアビサウ発行の「オードリー・ヘップバーン小型シート」でヘップバーンが描かれています。


