不思議に思う話-2.ビールとスイカはNG!!- | 血液の鉄人の医学と切手のサイト

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スイカとビールの美味しい季節になりました。

この時期美味しいスイカとビールのNGについて解説させていただきます。

スイカには多量の水分とカリウム豊富に含まれていて、利尿作用に優れていることはほとんどの方が理解されていることです。

ビールもアルコールとカリウム、水分の相乗効果による利尿作用があります。

その結果スイカとビールを組み合わせると脱水症状になる恐れがあるのと、利尿作用によりビールが進み、急性アルコール中毒になる危険性があります。

体から水分が抜けすぎると、いわゆる脱水状態になってしまう可能性が高くなりますので、美味しいからと言ってビールをグイグイ飲みながらスイカをガッツリということは避けるべきです。

スイカとビールを楽しむ時は、こまめな水分補給も忘れないようにしましょう。

ビールを普通に飲む、スイカを適度に食べることには、危険性はまずないことから、何事も適度が大切ということになります。

 

 

切手は2014年日本発行の「野菜とくだものシリーズ第2集シール式切手」の中の1枚で美味しそうなスイカが描かれています。

 

 



 

 

切手は2018年日本発行の「夏のグリーティングシール式切手」の中の1枚で丸ごとのスイカの中に美味しそうなカットされたスイカが描かれています。

 

 

 



 

切手は1972年ラサールカイマ発行の「札幌オリンピック切手」で、札幌の市街地の光景にサッポロビールが描かれています。

 

 



切手は2012年ベルギー発行の「ベルギーりトラピスト・ビール小型シート」で、ベルギートラピスト・ビールが描かれています。

 

 

 




トラピスト・ビールとは、修道院内に醸造所を持つ、トラピスト会の修道院でのみ造られるビールで、この呼称(Authentic Trappist Products)を使うことを許されているのは世界にわずか12ケ所のみで、そのうち6ケ所がベルギーにあります(2018年6月時点)。

左よりベルギートラピストビールのアヘル・シメイ・オルヴァル・ロシュフォール・ウェストマール・ウェストフレテレンが描かれていますが、何れも美味しそうですねぇ。