クォン・サンウ×ミンホ(SHINee)×アレックス、イケメン医師たちによる爆笑クリニック開院?① | 1・2・3woo クォン・サンウ ラブリンス(Kwon Sang Woo Loverinth)


「取材レポ」クォン・サンウ×ミンホ(SHINee)×アレックス、イケメン医師たちによる爆笑クリニック開院?


_8IZ0654
クォン・サンウ×チュ・ジフン、2大カリスマ俳優が初共演した韓国ドラマ「メディカル・トップチーム」のプレミアムイベントが、8月25日(月)に東京国際フォーラム、ホールAにて昼夜2回公演で開催。同ドラマイベントでは、パク・テシン役のクォン・サンウ、キム・ソンウ役のミンホ(SHINee)、ペ・サンギュ役のアレックスが集結し、一日限りのメディカル・トップチームが結成された。

 

同ドラマは2013年韓国MBCにて放送され、天才ドクターたちが医療の限界に挑戦する愛と奇跡のメディカル・エンターテイメント。“メディカル・トップチーム”という医療の先鋭集団を題材に掲げた本格医療ドラマだ。クォン・サンウ×チュ・ジフンという2大スターに加え、ミンホ(SHINee)という超豪華なキャスティングと、クォン・サンウが初の医師役に挑戦して新境地を開拓したことでも話題となった。

 

夜公演が開演しステージが暗転すると、明かりに照らされる中、アレックスが同ドラマの主題歌「불빛(明かり)」を熱唱。Clazziquai Project(クラジクワイ・プロジェクト)のボーカルでもあり、現在はソロ歌手としても活躍しているアレックスの伸びやかな歌声が会場に響いた。

_8IZ0499

司会のyumiが登場し、アレックスは「こんな風にステージに立つと皆さんの笑顔とか目がよく見えるんです。本当に大勢の方が来てくださって光栄です」とあいさつ。「昨日日本に来てしゃぶしゃぶを食べて、生ビールを飲みました。とんこつも大好き!」とお茶目に語った。司会とともに次に登場するゲストを「誰にしましょうか?」と客席に聞くアレックス。「ミンホ!」とファンが口々に答えると、「ハイ、わかりました(笑)。僕が心から愛している大好きで大切な弟、何事にも一生懸命頑張って多くの人に愛されているミンホさんです」と紹介すると、同ドラマでミンホ演じるキム・ソンウの紹介映像の後、深いグリーンのジャケットとパンツでミンホが登場。客席は熱い歓声でミンホを迎えた。

 

「こんばんは、ミンホです!お久しぶりですね」と日本語であいさつ。「昼公演とは違ったいい香りがします」とアレックスに突っ込まれると、ステージに登場する直前にハンドローションを塗ったというミンホ。どこのローションか聞きたがるファンに「秘密(笑)」と笑顔で答えた。
昼公演の後は寝ていたというミンホに、アレックスも「僕も寝たんですが、寝てる暇があったらハンドクリーム買いに行けばよかった!」と会場の笑いを誘う。干支が一緒でミンホより一回り年上だというアレックスは、「ミンホはお尻がすごくキレイなんですよ。小さくて、固くて、本当にキレイなお尻です」と隠れた魅力をファンに明かした。ミンホも「僕のお尻がいいと思ったのか、何度も何度も触るんです」と言うと、「中毒性がありますね」と笑いの方向に話をもっていくアレックス。ドラマ撮影後も連絡を取り合っているという二人は、ユーモアあるかけあいを披露した。

_8IZ0507
パク・テシン役の紹介映像が流れると、大歓声の中、クォン・サンウがブラウンのスーツ姿で登場。「1年に3回くらいのペースでファンの皆さんにお会いしていますが、今年は6月、7月、8月とずっとお会いする機会がありました。お会いできるのはうれしいですし、一方で照れくさい気もします。残念なのは、おそらく今回が今年日本の皆さんに会える最後の機会になると思うので淋しいですが、だからこそ意味があると思います」と、ファンに会えた喜びと今年最後の来日だという淋しさを伝えた。

 

ドラマ終了後、3人で揃って会うのは初めてだという。クォン・サンウは、「今朝5時まで撮影をして、少しシャワーを浴びて空港に行って日本に来たんです。疲れているんじゃないかと思っていたのですが、同僚とそして皆さんと楽しい時間を過ごすことができた」と、多忙な中ででも同僚やファンと久しぶりの再会できたうれしさを語った。

_8IZ0529

現在クォン・サンウが撮影中のドラマ「誘惑」では、チェ・ジウとの11年ぶりの共演を果たしているが、司会が「天国の階段」を見ていたかどうか客席に問いかけると、ほとんどが挙手。ミンホとアレックスまで挙手をしてファンを湧かせた。ミンホが同ドラマの名台詞「사랑은 돌아 오는거야(愛は戻ってくるんだ)!」と叫ぶと、アレックスが「オリジナルも聞いておかないと!」とナイスリアクション。クォン・サンウもノリノリで「사랑은 돌아 오는거야(愛は戻ってくるんだ)!」とオリジナルバージョンを披露し、会場は久しぶりのソンジュ(「天国の階段」でのクォン・サンウの役名)の名台詞に大きく湧いた。

 

ドラマ撮影時の互いの印象についてトークは続く。クォン・サンウはミンホについて「第一印象のまま、漫画の中から出てきたようなイケメン。優しいところがあるし、心が清らか」、アレックスについては「会う前は大好きな歌手。実際はとても楽しい人。多方面に感心を持っている頭の中が忙しい人です」と絶賛。

_8IZ0552

アレックスはミンホについて「アイドル歌手、TVでは頑張っているけど気取ったやつなのかなと思っていた。実際は愛嬌のある愛すべきキャラ。友達やスタッフに気遣いもできるし、ミスがあるときにはそれを正そうとする男気もある」と評価し、クォン・サンウについては「“クォン・サンウさん”という呼び方がピッタリな違う世界の人だと思っていた」という。今回のドラマを通して「クォン・サンウも人間だと感じました、もちろんいい意味で。権威主義的なところがなくて、いいリーダー、いい兄さんです」とその人柄を語った。

 

ミンホはアレックスについて「几帳面で繊細で、料理が上手なだけあって話も上手。話に味がある。多方面の知識があって本当に博識です」と語る。クォン・サンウについては「本当にプロフェッショナル。集中して撮影に臨むし、周りの同僚やスタッフにもリーダーとしてしっかり面倒みてくださる。そういうところが勉強になりました」と熱く語っていると、クォン・サンウが懐からお小遣いを取り出してミンホに差し出した。そして自分もとねだるアレックスにもお小遣い手渡し、3人のドリームチームの絶妙な演技に会場は大爆笑となった。

_8IZ0587

仲良しテストと題して、自分以外の二人に対するニックネームや、自分以外の役で誰の役がやりたいかなどの質問も出された。ニックネームには、ミンホは“イケメン、キヨミ(可愛いコちゃん)”、クォン・サンウは“近所のお兄さん、ただ金持ちの近所の優しい兄さん”、アレックスには“レック先生、レックス”などが挙げられた。

 

                                           文・画像 korepo



PART2につづく・・・