倫理委員会が始まった
スンジェはパウィと院長の間柄を説明した
家族ではないため委員会はもっと考えてみたいと言う
スンジェはパウィには時間がない・・早い決断をしてほしいと言った
その頃 副院長は誰かに電話していた
アジンがチーム部屋に走ってきた
アジン 委員会の結果が出ました 肺移植・・・できるって
やった~とばかりに満面の笑顔のテシン
そこへサンギュが来て オ・ジュンイル氏から肺炎の疑いが・・
一人が駄目なら移植はどうすればいいのか?とフンミン 家族がいればいいがとジュンヒョク
渋い表情のテシン・・・
そして何かを感じて急いで部屋から出て行った
テシンは再びパウィの母親に会った そして本当のことを話した
母親はどうしてこの前来た時に話してくれなかったのかと言った
パウィに会えないのに心を痛くさせたくなかったとテシン
何とかしようとしたけど… 肺を寄贈してくれる人がもう一人必要で、組織が合うのはお母さんしかいない
強要する気はありません ボクはただ苦しくて来てみただけですと伝えた
そして、パウィが折った星と絵を渡した
テシン この星を1万個折ったらお母さんが帰ると言ってパウィが毎日のように折ったものです
お母さんに渡すべきだと思って・・・ では失礼します
テシンが去った後、母親は泣き崩れた。。
テシンが病院に戻ると パウィの様態が・・
ジュヨン 脈が速すぎます 血圧維持も出来ません
また急いで処置するテシンとジュヨン…
アジン 脈落ちます なんとか治まった
助かったと・・・安堵するテシン・・・
テシン こんな場合じゃない、ドナーを探し直します…
ジュヨン どうやって
テシン そうですね・・・ あっ、そうだ 何でこれに気が付かなかったんだろう
手術はチャン課長とソ教授が行いますよね ボクも検査してみます
そこへ アジンが走ってくる
アジン パウィのお母さんがいらっしゃいました
パウィとお母さん、ご対面
長い間離れてたからママの事わすれてない?と聞く母親に 毎日毎日考えてたから忘れないとパウィ
ママがごめんねと何度も謝る母親・・・
パウィが熱をだした
ジュヨンは敗血症になってるんじゃと心配する 血液検査の結果感染性心内膜炎の疑いが・・
ジュヨンが手術を後回しにして、抗生剤の治療をしたらと言う
テシンは手術を伸ばせばもっと悪くなるかもしれないので、抗生剤の段階を上げてこのまま進めようと言う
明日の手術を少し伸ばそうと言うスンジェ
テシンは明日が最後のチャンスだからそれは出来ないと言う
ソンウが検査結果を持ってきた、値は正常だった
ジュヨンはもしかしたらウィルス感染かもと手術を渋った
ジュヨン パク先生、もう一度考え直してください、このまましたら心不全になる可能性もあります
敗血症になったら止血もできません
テシン ソ教授、パウィはすでに雲の橋を渡っています 下は崖で、橋は切れる寸前・・もう引き返せません
ここで手術を先に伸ばすことは、パウィに来た道を帰れと言う事です
パウィは強いです、白血病にも勝ったし死ぬ山も何度も越えました ボクは信じます なにも無いはずです
手術の最終チェックをするテシンよジュヨン
手術の準備をするテシンのもとに スンジェが来て 手術を反対したことを理解してほしいという
パウィを助けたい心はパク先生と同じと言うスンジェに わかっていますとテシン
手術、上手く行きますよとスンジェ
この時、サンウの目が真っ赤でしばしばさせてて・・寝てないんだろうなって思ったよ・・・
手術室に向かう院長の手を取って ありがとうございますと言うテシン
パウィの手術、頼んだよと院長
パウィのこと、よろしくお願いしますとジュヨンに頼む母親 頑張りますとジュヨン
執刀医が集まった お互いに よろしくお願いしますと 挨拶を交わす
手術室でため息をつくパウィ
アジン なに、そのため息・・
パウィ もう、手術室入るの嫌だな・・
ソンウ パウィ、ぐっすり寝て丈夫になってテシンおじさんに会おうね
そこへテシンが入ってきた
ジュンヒョク パウィはまだ麻酔してませんけど
テシン ちょっとパウィの顔でもと思って
パウィ おじさん 泣いた? 目が赤いよ
テシン パウィ、手術終わったらママと遊びに行こうな
パウィ ほんと?
テシン パウィ できるよな?
よろしくお願いしますとテシンは言った パウィに麻酔が打たれ、いよいよ始まった
==パウィ、元気になってまた会おうね 必ずね==
6話終わり・・・・