最近、このパソコンで復習と打つと、必ず『復讐』の文字が。。。
では。。始めます~~
ハリュ 初めまして チャ・ジェウンと申します
色々と聞かされました ドフンさんの言うとおり、美人ですね
ドフン でしょ?まだダヘほどの美人は見たことがないんですよ 心もやさしくて
ハリュ 綺麗で・・・優しくて・・・天使ですね
ドフン そうですよ、ダヘは本当に天使なんですよ
ハリュ 二人共本当にお似合いです。天使と付き合うドフンさんが羨ましいです
ドフン チャ弁護士さんも彼女作ったらどうですか?
ハリュ 天使を彼女にするのは簡単ではありませんよね
ドフン そうですか?
あまりに焦ってテーブルに水をこぼすダヘ・・・
ハリュ ペンシルバニアに留学したと聞きましたが、その時に二人は出会ったのですか?
ドフン いいえ 韓国で知り合いました
その時ダヘがアメリカまで来なかったら僕らはここまで来れなかったのかもしれません
だろ?
ハリュ それじゃドフンさんは美人に選ばれたんですね
ドフン わがまま言って選ばれたんです
僕がダヘのいる所まで行って頼んだんですよ
ハリュ 住むところまで?
ハリュはドフンの話を聞きながら、ダヘが留学したいと言ったときのことを思い出していた。。。
ドフンに電話があり、席を立つドフン。。
テーブルにはダヘとハリュの二人だけ
ハリュ 指輪が綺麗ですね
ダヘ ちょっと失礼します・・・・
ハリュ チュダヘ 避けるな。。。お前の周りで死ぬまで苦しめてやるからな
ダヘ 死んだハリュがどうして生きてるの?
ヤンボン 生きてるって?ハリュは死んだぞ ダヘ、どうしたんだ
ハリュに似たやつにでもあったのか?
ダヘ 似た人じゃなく、確かにハリュだったわ ハリュが弁護士のマネしてるの
お兄ちゃん 今すぐ出てきて 確かめたいの
二人は車でジェウンの殺害現場へ
そのあとを付けて行くハリュ・・・
ダヘ あの中にハリュがいるの? 上手く始末したって、このことだったの?
ヤンボン 大声出すな 帰ろう・・・
ダヘ 生きているかもしれないのね
ヤンボン チュダヘ ハリュは死んだんだよ
生きているとしても絶対でられないよ・・ 死体が浮かぶと俺は終わりなんだぜ
ハリュ アニキ そこにいるのか?
そこにいるんだろ アニキ 答えろよ
ハリュ アニキ・・アニキ・・ ごめんね 答えてよ アニキ・・・答えてよ
ごめんよ。。。ごめんよ。。。
自分のせいで死なせてしまったと、ジェウンに謝るハリュ。。。
このシーンは見ててとっても辛くて。。。胸が痛かったです
ハリュ アニキが俺を見つけ出したこと後悔してるでしょうね
サムド 絶対成功させてチャ弁護士にはずかしくさせないぞ
ハリュ アニキはウンピョルに会ったかな?
サムド 会ってるさ ウンピョルもパパに出会ったみたいだろうよ
ハリュ アニキ、俺の娘ウンピョルだよ ウンピョル、パパの双子のおじさんだよ
ハリュって、子供みたいに純真だね~
ウンピョルだよ~ おじさんだよ~って 可愛い~
トントン・・ ドアをノックしてダヘがジェウンの弁護士事務所にやってきました
サムド はい、いらっしゃい 相談でしょうか
ダヘ はい
サムド どの相談でしょうか 離婚?暴行?詐欺?
ダヘ 簡単な法律諮問をお伺いしたいと思って
弁護士さんは今、いらっしゃらないんですか?
サムド もう直ぐ帰ってきます・・・・
ウンピョルの写真がそのままになっていることに気づくサムド。。。
ダヘが机の上の写真に気が付いて…近寄ってくる
サムド 座ってお待ちください コーヒーでも出しましょうか?
ダヘ いいえ 大丈夫です
サムドが急いで気づかれないように写真を変える。。。
ダヘ 弁護士さんですか?
サムド あっ、はい・・ハンサムでしょ こっちにどうぞ
ダヘ ええ、ハンサムですね
サムド 実物の方がハンサムですよ うちの弁護士さんとは知り合いですか?お名前が。。。
人に薦められて・・ 遅くなるようなので、また今度にします
ふ~~~ 間一髪。。サムドの素早さに感激しました
見てて、とってもハラハラしました 疲れた。。
ドギョン この前はありがとうございました 支払いはどうすれば…
ハリュ そんな大したことなかったのに 夕食でもおごってください ワインと一緒に
ドギョン それはいけません
ハリュ 僕が望む支払いは夕食とワインです。その代り、僕が好きな所で
ドギョン 良く行かれるところがあるんですか?
サムドの声を思い出すハリュ。。。
=== 最近ペク・ドギョンの友達がオープンしたワインレストランがある===
ハリュ 実はチョンダムドンにゴマというワインレストランがあるんですけど
そこの正確な位置が・・・・メールで詳しい場所を送ります
ドギョン そこは私も知っています
ハリュ そうですか。。よかった それじゃ、後で
チラリと見たドギョンの目~~
私は見逃さなかったよ~~~
まんざらでもなさそう。。。 ハリュのことがとても気になるようでした。。。
ハリュ 何かあったんですか?
サムド チュダヘが来たよ
ハリュ チュダヘがここまで?
サムド 見回りながら机の上のウンピョルの写真を・・・
俺がいなかったら復讐も何もかも今日で終わりだったぞ
ハリュ すみません
サムド すみません?緊張しろよ
チュダヘ直接見てみると半端じゃないぞ。お前のこと怖かったら来れるわけないだろ
ここで全然緊張してなかったよ 気楽にあちこち見ながら
お前がハリュだってこと知ってその証拠を捕まえに来たんだよ
6年も一緒に住んでた男を見間違えるはずないだろうな
ハリュ だからアニキを埋めたところまでいったんでしょう
サムド ハリュ、適当に相手したらお前も俺も終わりだ
お前がハリュだってことがばれたらチャ・ジェウン弁護士を殺した犯人にされるかもしれないぞ
お前がお前のアニキを殺してそのアニキの真似をしてることになるんだよ
死んでもばれるなよ アニキとウンピョルの仇も取れないで終わってしまうよ
全ての計画がパーになってまた二人で刑務所行になるんだよ・・分かったな
チュダヘ、ここであまり収穫がなかったからお前の家に向かってるだろうな
ドギョン ワインから注文しましょうか?
ハリュ 支払いの代わりだから、僕が選んでもいいですね?
ドギョン もちろん
ハリュ ワインはシャトームートンロートシルト1989年産・・・
ドギョン 私もそれが好きなの
ハリュ そうですか?
ドギョン とても素晴らしいワインですので
ハリュ 特に1973年はピカソが作ったことで有名じゃないですか
ドギョン えっ。ピカソが作ったんじゃなくて、ラベルを描いたんですよね?
ハリュ あっあ~ ラベル・・・ラベル・・・ラベル・・・
弁護士になる前は映画監督になるのが夢だったんです
『ティファニーで朝食を』を見て 映画監督になることを夢見たんです
『ティファニーで朝食を』見ました?
ドギョン 数百回もね
ハリュ 凄く好きだったんですね
ドギョン 昔の事ですわ 身分上昇しようとする物語が面白かったのは幼い時の話ですよ
今度はオードリーヘップバンに利用される貴族の男が可哀想だと思うんです
ハリュ 昔のことを思い出しますね
ドギョン えっ?
ハリュ あの時もこうやって二人で食事をしたんだけど とても気まずかったんですよ
今日もすごく気まずいですね。。。
一生懸命ドギョンの好みを勉強したのに。。。
失敗をして恥ずかしがるハリュ。。。
これで本当に復讐できるのかな?