こんにちは！3歳10ヶ月の娘を子育て中のののと申します！
長文なので暇な人だけどうぞ笑
久しぶりに抽象的な記事を書きます。
コメント欄を見るとすぐに気づけると思いますが、ちょっと前にアメトピに掲載されました
アメトピに掲載されると色んなコメントがついて楽しいですよね〜
勝手にそう思い込んでるんでるんですが、長い事私のブログを読んでくださってる方はきっと私の嫌味ったらしいコメ返を楽しみに見てくれてるはず！笑
と思って知らない人から変なコメントが付いたら、結構考えてできるだけ性格悪そうなコメ返をしています
サブタイトル？にも書いてありますが、
私のブログは子育てのネガティヴな部分にフォーカスしたブログです。
こんな気持ちで書き始めました。
今日は「2人目についての想い」を書く前に
子どもがいる生活をどう思っているのか。書きたいと思います。
子どもを産む前に結婚をするわけですが、
私は結婚の1番のメリットをこう考えています。
それは
「一生結婚できないんじゃないか？」
という呪縛から解放される事。
つまり「結婚をした私の人生ってどんなものなんだろう？？」
と結婚をしなければ一生考え続けるわけです。
でも結婚すればその考えから解き放たれる。
それで結婚して幸せだとして
もしあなたが子どもを持たなかったら
これから先どんな生活が待っているか？
それは想像通り、今まで通り幸せな生活
です。まず間違いなく。経済的に少しずつ豊かになっていき、定期的な夫婦での旅行や外食、望めばモデルルームのような住まい、大好きな夫との穏やかな日々。
それはもうどちらかが死ぬまで穏やかに暮らせる。
子どもがいるっていうのは、
上記の物を全て捨てると言っても過言ではない。
大きくなるに連れのしかかって来る教育費、
かき込むように食べる外食、ゆっくりとは程遠い汗だくの旅行、おもちゃで散らかった部屋、なぜ私ばっかり？とつのる夫への不満。
でも上記のような事って結局産んだ後だから言える事なんです。産まないと、育てないとわからない。
つまり子どもを産まなければ時々考える。
「子どもがいるってどんな生活なんだろう？」
それで得られる幸せや愛とは？
それは結局産まないと絶対絶対絶対にわからない。
でも、産んだら取り返しがつかない。それもまた子育て。
キャリアは途切れるし、
どんな子が産まれるかもわからない、
なので「子どもがほしくない」と最初から思ってる人は作るべきではないと私は思う。
それで結局子どもを産んで幸せなのか？？？
なんだけどね。
私は多くのママ達のように
「我が子可愛すぎる
」「ほんとに癒し」
」「ほんとに癒し」「子どもがいて幸せ！」
「この子のいない人生なんて考えられない」
とは思わない。
私たちは夫婦仲がほんとに良いし、
海外で2人で生活してた事もあるので
子どもがいなければいないで海外旅行をしたり美味しい物を食べに行ったり満ち足りた生活ができていると思う。
更に私たちはお互いの仕事(私は前職)をすごく尊敬していて尊重している。キャリアの為にお互い邁進できると思う。
でもさっきも書いたけどその生活って想像できるんです。
「つまらない」とは言いません。
ただそれは私からすれば「1度手にした幸せ」
子どものいる生活。
以前コメント頂いて気に入ってるので使わせてもらうまめしばさん失礼します
それは私にとってはfunではない！楽しくはない。でもinterestingつまり興味深い。そう思う事は多々ある。
「子どもってこういう風に言語を獲得するわけね。」
「この前私がこういう反応をしたから今日は学習している。」
「このママからはこういう性格の子どもが産まれるわけね。」
我が子の成長、子育てという修行で鍛えられる自分のメンタル、他人の子どもとの関わり。そういうのって身近で見ていて(感じていて？)とても興味深い。
そして子どもが成長するたびに私は新たな感情を得る。子どもの友だち関係で悩み、進学に四苦八苦し、子どもの結婚、孫の誕生？？その時私や周りはどう変化するのだろう。
子どもって、私にとっては産んで良かった！この子がいて幸せ！
そういうものではない。
ただ「家族の一員」
そこに存在するもの。
子どもの為に悩んだり考えたりイライラするのも
それはただ当たり前の事で。
だから産むんじゃなかったとか
そういう事では無い。
私はこれからも子育てでイライラするし、
子どもに当たり散らす事もある。
でもね、ちょっと大袈裟かもしれないけど子育てしてるほとんどのママって、、(やるかやらないかは別にしてね。私もやってないよ)
「我が子を東大に行かせたくて佐藤ママの育児本を読むママ」の気持ちも理解できるし、
「生後3ヶ月の泣き止まない赤ちゃんを浴槽に沈めてしまうママ」の気持ちも理解できるんではないかと思う。
少なくとも私はそう。
一生懸命子育てしてればそういう感情は表裏一体なんじゃないかな〜？？
次のブログはコレからもこの先も途切れる事は無いであろう質問。「1人でもイライラするのになぜ2人目？？」
に以前書いた
とは違う視点で書いてみようと思う