賛否両論が渦巻いている中で、ようやくご存知6thのガールズルールで白石麻衣ちゃんが待望のセンターに立った。
功罪で言うなら、先ず罪の部分、結果的に生駒里奈ちゃんの、少し早い卒業の伏線になってしまった感がある。
功の部分で言えば、フレンチポップ調の爽やかでノリノリの楽曲と、センターに立つ、美しい白石麻衣ちゃんのイメージが、その後の乃木坂46人気爆発に大きく加担したのは、誰の目からも明らか。
いこまちゃんと、まいやん。
どちらも大好きだけど、正直、6thでセンターが代わってなかったら、今の乃木坂46は存在せず、アナザーストーリーになったと思う。
欅坂46は!?
最年少メンバー平手友梨奈ちゃんが初代センター。
センセーショナルなデビューを飾り、破竹の勢いで、アイドルシーンを駆け上がりました!
あの乃木坂46ですら経験した、下積みを完全にスルー。
それでも、早ければ4th。
遅くとも5th。
百歩譲って、6th。
客観的に見て、センター禅譲のチャンスだったと感じる。
もちろん、今泉佑唯ちゃんor長濱ねるちゃんへ。
個人的には、5thだったと思う。
例え、たった1曲でも良かったのに。
秋元康大先生の頭の中には、そんな考えは毛頭なかったと思われる😱
次期センター候補として期待の大きかった、上記の2人は、早々にグループを去った。
その後の欅坂46、平手友梨奈ちゃんの惨状は、割愛😵
そして、STU48。
瀧野由美子ちゃん、昨夜のサプライズで事務所移籍が発表。
お披露目からの3年間、絶対的センターとして、STU48の広告塔となり多大なる貢献をしてきました。
AKB48表題曲の選抜に混じっても、坂道ばりのビジュアルとスタイルで、抜群な存在感!
事務所移籍となれば、グループ外での仕事も増えると思うし、住居も東京へと移すでしょう。
ゆみりん最大の魅力は、都会的な抜群のビジュアルとせとうち育ちの田舎っぽさ😅のギャップ。
小さい頃からアイドル志望があったものの、地元を離れるのに抵抗が強く封印。
たまたま大学生活を送っていた広島。
広島拠点のSTU48のオーディションに初めて応募。
そこから、正に文字通りシンデレラストーリーで、現在に至ります。
一方で、石田千穂ちゃん。
何度も書いてるし、本人も自虐的に言ってるけど、お披露目当時の序列は底辺。
そこから、徐々に序列を上げ続け、グループトップの握手売上げ、TDCホールでのソロコンを達成。
このちほちゃんのサクセスストーリーは、ゆみりんとは別の意味での、シンデレラストーリー。
そんなちほちゃんの魅力は、正統派アイドルとしての総合力。
ダンス、歌唱力他、様々なスペックが標準以上。
握手対応の良さから、握手特化型のアイドルと思われがちだけど、個人的にちほちゃん最大の魅力は、ステージ上でのパフォーマンス。
残念ながら評価されてないけど、TDCホールでのちほちゃんの輝きには、ちほちゃん推しでさえ驚かされた。
ちほちゃん、こんなに出来る子だったの😅
ちほちゃん推しには、でーぶ同様、元渡辺麻友さん推しの方も少なくない。
昭和のアイドルシーンを知るファンも多い。
今や絶滅寸前危惧種、アイドルらしいアイドル!!
ちなみに、体感ライブの見逃し配信で、3月末まで、視聴可能。
4千円近いコストに十分見合う内容です。
是非😁
ちょっとグダグダになりましたが、長くアイドルグループを見てきて思うこと。
センターの長期固定化!!
女性アイドル個人の旬は短い。
女性アイドルグループの旬は、そこそこ長い。
ここがポイントですね。
これまで4作連続のゆみりんセンターは、賢明だったと思うし、ちほちゃん推しとしても異論なし。
ちほちゃん推しとしてはなく、STU48箱推しとして、5thのセンター交代は不可欠と感じる。
それにより、これまでのゆみりんの貢献が色褪せることもないし、むしろ改めて評価を高めると思う。
例え、それがちほちゃんでなくてもセンター交代の機は熟した。
ここでの運営の手綱には、注目したい。
極論すれば、STU48というグループが、乃木坂にふれるか!?
あるいは、欅坂に振れるかの、運命の分かれ道。
仮に、この手綱さばきを誤るなら、STU48のグループ内に不協和音が響き始めると危惧する。
以上
AKB48ランキング