生駒ちゃん、幕張メッセでの全国握手会にて、卒業となりました。
生駒ちゃんにとっての乃木坂人生。
アンチとの戦いでしたね。
デビューシングルからの、5曲連続のセンター。
どうしてもゴリ推しのイメージが強すぎて、アンチを生んでしまう、典型的な悪いパターンにはまった感じ。
かつて、あっちゃんも、似たような状況でした。
優子ちゃんという強烈なライバルの存在と、総選挙によって、至高のドラマを繰り広げました。
まぁ、結果オーライかな。
生駒ちゃんの場合は、なかなか着地点が見つからず、試練の連続だったと感じます。
あっちゃん以外で、珠理奈、さしこ、ぱるる、咲良、てち、、、
どうしても、秋元先生からのゴリ推しイメージが強いメンバーは、アンチがつきやすく、苦労したイメージがあります。
生駒ちゃんにとって、やはり問題は握手対応だったと思います。
麻友ちゃん同様に、あまり握手が得意なメンバーではなかった生駒ちゃん。
でーぶも、何度か握手に通いましたが、握手対応は、お世辞にも褒められるレベルではなく、神対応メンバーが多い乃木坂の中で、握手対応の悪さが目立ってしまいました。
決して塩対応ではなく、苦手な感じでした。
真面目に一生懸命に握手をしているのですが、なかなか相手に伝わらない。
麻友ちゃん、いくちゃん、みおなも近い感じ。
結果的に握手対応が悪いと、太ヲタがつきにくい。
ファンからすれば、好きなメンバーであればあるほど、握手対応の悪さにショックを受け、推し度合いが下がったり、最悪は推し変。
握手現場に行かないファンには、影響は少ないけど、秋元グループは、どうしても握手人気ありき。
握手が苦手で、握手対応に難がありながら、成功したと言えるメンバーは、あっちゃんと麻友ちゃんの2人だけだと思います。
この2人には、握手対応を凌駕するだけの、特別な魅力があったのでしょう。
もし仮にも、生駒ちゃんの握手対応が良かったなら、かなり違った乃木坂人生になっていたと思います。
辛い事があり、沈んでいる時、唯一ファンの温かさが支えになります。
そのファンの温かな支えは、メンバーのファンへの対応の裏返しだと思います。
塩対応は、もってのほかですが、握手の苦手なメンバーにとっては、高いハードルですね。
秋元先生からのゴリ推しイメージと握手が苦手だったことが、残念ながら生駒ちゃんの乃木坂人生を難しくしてしまった気がします。
個人的には、太陽ノックのセンターで、乃木坂のセンターに一番相応しいのは、生駒ちゃんだと気付かされました。
あの真夏の全国ツアー、センターに立ちはだかる生駒ちゃんがカッコよくって神々しく感じました。
太陽ノック以降の吹っ切れた生駒ちゃんは、魅力的でしたね。
もし、生駒ちゃんが握手の得意なメンバーだったら、乃木坂、いやいやアイドル界の歴史すら塗り替えていた気がしますね。
生駒ちゃん、お疲れ様でした。
終
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