コンサート日記507九州編(小林愛実×ピアノリサイタル) | チャーリーの音楽の旅 ~ゴールド金賞~

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この前の金曜日久しぶりの好天のなか、桜の開花ニュースを聞きながらアクロスへバス

 

小林さんの今月は、3/4富山 3/8宮城 3/10山口 3/16長野 3/17横須賀 3/19京都 3/22北海道 3/24栃木 3/29福岡 3/31千葉~超ご多忙でさすが売れっ子ピアニストです目がハート

 

 

 

 

2024年3月29日

アクロス福岡シンフォニーホール

小林 愛実

ピアノ・リサイタル

 

【第1部】

即興曲集 D935 Op.142(F.シューベルト)

第1番 ヘ短調 Allegro Moderato

第2番 変イ長調 Allegretto

第3番 変ロ長調 Andante

第4番 ヘ短調 Allegro scherzando

 

【第2部】
幻想曲 ニ短調 K.397(W.A.モーツァルト)


子供の情景 Op.15(R.シューマン)

第1曲 見知らぬ国と人々について(Von fremden Ländern und Menschen)

第2曲 不思議なお話(Kuriose Geschichte)

第3曲 鬼ごっこ(Hasche-Mann)

第4曲 おねだり(Bittendes Kind)

第5曲 十分に幸せ(Glückes genug)

第6曲 重大な出来事(Wichtige Begebenheit)

第7曲 トロイメライ(夢)(Träumerei)

第8曲 暖炉のそばで (Am Kamin)

第9曲 木馬の騎士(Ritter vom Steckenpferd)

第10曲 むきになって(Fast zu ernst)

第11曲 怖がらせ(Fürchtenmachen)

第12曲 眠りに入る子供(Kind im Einschlummern)

第13曲 詩人は語る(Der Dichter spricht)

 

アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22(F.ショパン)

Ⅰ.Andante spianato

Ⅱ.Polonaise

 

【アンコール】(F.ショパン)

幻想即興曲(即興曲第4番 嬰ハ短調 遺作Op.66)

夜想曲第20番 嬰ハ短調 遺作KK. IVa-16

24の前奏曲Op.28より第17番

 

 

コンサートには開場1時間前、遅くとも30分前には入り口でスタンバイ~できればスタッフと会話して情報収集~グッズやCD販売の確認、撮影の可否、サイン会の有無etc.

 

まあ毎回CDを購入するわけではありませんが、日頃購入しているCDはやはりオケ中心で全集ものが多い分、吹奏楽やオケ以外の分野はよく知らないのでコンサートでたまに成り行き購入しています(知らんけど)

 

ステージ(自席2Fから)

 

さて今回はピアノリサイタルです~Tb族の私的には技巧的な難易度はそれとなく感じる程度で、まだまだラヴェル・リスト・ショパンや協奏曲が好きだ~程度ですあせる

 

第1曲目のシューベルトは交響曲はやや親しんでいるものの、その他オペラ・器楽曲・室内楽曲はからっきしで、第1番・第2番までは私の感性はやや乗り遅れ叫び第4番でやや持ち直し

 

前半は不完全燃焼でENDもやもや

 

 

 

後半スタートもモツK.397も短い曲なので(これも管弦楽目線かあ)モーツァルトだよねと思っているうちに終わり汗うさぎ

 

シューマンは有名曲なのでよくリサイタルで聴きますが、そのなかでも「トロイメライ」は特に有名曲なだけに注目度MAX~愛実さんのじっくり丁寧で絶妙に間をとった美しい演奏に魅入られました目がハート

 

最後は好きなショパンのスピ&大ポロネーズラブラブ最後の大ポローネーズの追い込みは圧巻の演奏

 

ダイナミックレンジも十分で高速パッセージもさすがの粒立ちでしたが、以前と比べて強奏してもどこか柔らかさを音に感じるのはママになったからはてなマークうさぎのぬいぐるみ

 

 

カーテンコールの撮影NGだったので映像はありませんがマイクを手に登場カラオケ

 

小さい頃(7歳はてなマーク)でアクロス福岡シンフォニーホールで演奏して以来、たびたび演奏させてもらっている云々合格

 

そしてアンコールはショパンを3曲(私がいるBKに隣接する市が寄贈したストリートピアノで、アマチュア演奏ではよく幻想即興曲がどんなもんだいビックリマークと演奏されるが、ウマ下手もやもや感がMAXでハラスメント状態なのは勘弁してほしいものです)

 

何やかんや幻想即興曲は次元の違う演奏に、「ああやっと本物が聴けた」とちょっと涙目ぐすん

 

愛実さん~~~ブラヴァ拍手拍手拍手

 

 

最後の3曲目のアンコール曲を聴く前に退場右矢印サイン会の列に並びモニターで鑑賞

 

だいたいのコンサートでは実演に感化されて、その後CDを購入するパターン多しですが、今回は売れっ子の小林さんなので、開場と同時に(サイン会もあるし)もう購入の列が~

 

 

 

 

やはり小林さんの2回目のショパンコンクールを応援していたひとりとしてはライブ盤を購入しましたが、終演後の慌てて購入している人も含めて予想どおり長蛇の列がびっくり

 

スタッフの人に尋ねると移動の関係で時間の制約があり人数もあって記念写真はNGでしたもやもや

 

オシカツではないけど私が列の先頭となり、その列のほとんどが女子&おば様方汗

 

ここは早く退散とばかり「今度九響でコンチェルトの共演お願いしますw」と話すとすぐ次のお嬢さんへ交代~サインはCD本体へ

 

最後までお疲れ様でした満

 

ステージでは堂々とした演奏で、私服になるととってもキュートで美しい愛実さん~また来福お待ちしていますにっこり

 

今夜はコチラ