まあこの手の公演には怪我などでお目当て交代は間々あるのでしょうがないけど二転三転
それも本番を迎えれば忘却の彼方へ怪我の功名で永久メイさんを見れたのはラッキーでした
2018年12月8日
東京文化会館大ホール
マリインスキー・バレエ来日公演2018
白鳥の湖 全三幕
(P.I.チャイコフスキー)
振付:マリウス・プティパ/レフ・イワノフ
改訂振付:コンスタンチン・セルゲーエフ
Cond:ガヴリエル・ハイネ
Orch:マリインスキー劇場管弦楽団
序奏
第1幕 第1場
第1曲:情景
第2曲:ワルツ
第3曲:情景
第4曲:パ・ド・トロワ
I.導入部 - II.ヴァリアシオン1 - III.ヴァリアシオン2 - IV.ヴァリアシオン3 - V.コーダ
第5曲:パ・ダクシオン
第6曲:情景(シュジェ)
第7曲:乾杯の踊り
第8曲:情景(終曲)
第1幕 第2場
第9曲:情景1 - 情景2 - 情景3
第10曲:白鳥たちの踊り - I.ワルツ - II.パ・ダクシオン - III.4羽の白鳥たちの踊り - IV.全体の踊り - V.情景 - VI.コーダ
第11曲:情景(終曲)
第2幕
第12曲:情景
第13曲:コール・ド・バレエと一寸法師
第14曲:情景(招待客の登場とワルツ)
第15曲:情景
第16曲:スペインの踊り
第17曲:ナポリの踊り
第18曲:ハンガリーの踊り(チェルダーシュ)
第19曲:マズルカ
第3幕
第20曲:パ・ド・ドゥ(黒鳥の踊り) - I.導入部 - II.ヴァリアシオン1 - III.ヴァリアシオン 2 - IV.ヴァリアシオン3 - V.コーダ
第21曲:情景(終曲) - アンダンテ - アレグロ・モデラート - アレグロ・アジタート
エカテリーナ・オスモールキナ
ザンダー・パリッシュ
【配役】
オデット/オディール:エカテリーナ・オスモールキナ
ジークフリート王子:サンダー・パリッシュ
王妃:イリーナ・プロコフィエワ
家庭教師:ソスラン・クラエフ
道化:ウラディスラフ・シュマコフ
悪魔ロットバルト:アンドレイ・エルマコフ
王子の友人:ヤナ・セーリナ 永久メイ 他
いろいろと楽しみな公演がありますが今回の白鳥もそのひとつやはりロシアバレエは必見
いつも書くとおりバレエはド素人のTb族なのでコメントなど不能でダラダラ書きで恐縮です
今回はバレエなので1F10列14番を確保して10分前に着席、ご存知のようにこのあたりから傾きがついてくる訳ですが真後ろの女性が私の肩をトントン「もっと後ろに、背もたれにetc.」
管楽器経験者としては浅く座るクセには気をつけて意識して深く座るのですが、左隣の女性が
ちゃんと座っていると助け舟175cmで90+α㎏・・・座高高くてすみませんがどうしようもない
なにはともあれ舞台のほうはこんなプチクレームも直ぐに忘れさせてくれる素晴らしい美しさ10列中央なので指揮者のハイネさんにも近く、なかなか激しく情感をぶつける指揮ぶりにも感心
バレエも判らないなりに日本人のスピード感とは違って余裕を感じるダイナミックな踊りに感じベタですがワルツや四羽の白鳥の踊りそして王子とオデットのグラン・アダージョ~素敵でした
オケは出だしはエンジンがアイドリングしかしすぐにフルパワーになりムムム・・・う~うまいやはり歌劇場オケはバレエやオペラ物は上手いですね少人数でも音楽のスケールでかっ
今年のバレエはくるみには行かずスペイン国立とマリインスキーだけですが十分に堪能できましたそしてオマケではないのですが公演のおかげで仲良くなり音楽友達の輪が少しだけ広がりました
偶然どちらも左隣の席でしたが、フィガロではお互いセット券で3公演ごいっしょした男性の方と白鳥では助け舟を出してくれた女性の方といずれも同年代かまたどこかの公演で会えるかな
P.S.雑感
コンサートへ子供連れで来場する人はたまに見かけますが、バレエのほうが圧倒的に多い
どうも斜め後方から男性のボソボソ声が振りかえると未就学児童幼稚園の女の子が
グズル孫にイチイチ解説している声のようでしたすぐ近くでなくてよかった~~