久々の投稿になります
もう二月
逃げる二月
時計をみていても
分の針があっという間に
進むこと自体
時間の早さを実感し
人生って
一瞬なんだと感じています
早やー!
と感じながら
過ごしています
そして毎日考える事
建築の仕事に携わっている以上
日々、建物の事について考えます
自分自身も
あっという間に
半世紀が経とうとしています
ときが経つ事
ほんと早いですね
そこで建物ついて
思う事です

No.525
「人生」って早い
森高千里さんの
「私がおばさんになったら」
という歌を思い出す度
まさか
森高さんがおばさんに、、、
当時思っていましたが
ほんとにそうなりました💦
そのように
ときが経つ事
ほんとに早いです
人が暮らすには
「家」が必要なこと
家づくりに携わっている以上
この意味を考えます
例えば
「家」のために
人は存在しているものではないこと
でも
「家」がないと
人々は生活できないこと
「家」の
在り方とは
なんなのか?と
いつも問いかけています
日本では人口減少や
都会への一極集中で
特に地方の
空き家問題
が深刻です

空き家を増やすのも
良くないこと
でも「家」のための
人生でもないこと
そう考えながら
どうあることが
一番いことか考えます
そう考えたら
「ものづくり」とは?
生き物ではないですが
建物が完成した途端
魂が入ったように思うことが結構あります
鼓動はしていませんが
植物のように
「無言」で
見つめられているように感じます
何か
モノに対して
そう感じたことありませんか?
自分は
モノに対する愛着が結構あります
例えばシャーペンとか
いつも使っているものに
とても愛着を覚えます
「家」も同じと考え
使い捨てにならないよう
どう継続的に活用できるか
そればかりを
考えてしまいます
昭和から
平成をえて令和
一世代一棟の価値観が根強いですが
一世代の時間は
ほんとにあっという間です
なので
次世代の事も
考えていかないといけません
不必要になり
壊すことは非常にもったいないです
そう考えると
現在、深刻になっている
環境問題にもつながります
建築とは
多大なゴミをつくる
業種だと感じています
少しでも
ゴミを増やさないためには
今ある、建物を残していくことが
必要なこと
そう思いながら
既存建物に想いを寄せています
今ある建物の魅力
歴史
強み
それらを大切にしながら
限られた資源の中で生きる
人間として
努力していくか
そればかかりを考えています
その価値を
見出せることなく
壊されていく建物も
ものすごくありますが
「もったいない」
精神を大切にしながら
毎日
どうすればよい方向に
迎えることができるか
そればかり考えています
絶対に
課題を克服した
将来を描いて
次世代に渡せる建築を
築く!
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