受験シーズンですね
受験生大変そうです
そんな勉強について
昔と今では
問題の出し方も
随分変わってきている
今の大人が
学んできたときよりも
歴史が増えたぶん
勉強する量も増えて
大変だと感じます
そこで思ったこと
No.525
自分自身勉強が嫌いで
そんなにしてこなかったですが
子どもの
テストの問題を見る限り
昔と今の問題の出し方が
かなり変化しているように感じました
数学にしても
単に計算式だけでなく
文章を読み取った上で
計算をしていくこと
随分変わったなあと
思いながら感心しています
また
人から聞いたことですが
数学の本来の目的は
単に計算式を
覚えることだけではなく
答えを導き出すために
いろんな角度から見ることが
訓練になる事
それが社会に
出たとき臨機応変に
対応できることが役に立つ
なるほど
そんな意味が
あったのかと感じました
でもそのわりに
膨大な過酷な量の
勉強というものが
子どもには待ち受けていると思うと
複雑な気持ちになります
勉強とは
本来
試験に受かるために
するのでもないし
人より勝って
人生の上で人より
優位に立つためにするものでもない
豊かな人生を送る
その上に
学んだとこを
どう社会の役に
立たせいくか
そう思っています
そこで
ふと、問題の出し方について
思う事がありました!
それは
先ほどの数学のように
単に明確な答えを出すだけではなく
あらゆる問題の中に
倫理観も
入れてみてはどうかと
感じました
例えば
リンゴが2つあります
あなたの他に
お腹を減らしている
子どもがもう1人います
Ā.あなたなら
半分に分けますか?
B.それとも
1人で食べますか?
そして、どうなりますか?
答え
A.の場合
1人、ひとつずづ食べる事が出来て、
更に2人ともお腹が満たされる
B.の場合
あなたは2つ食べる事ができて
大変満足できるが、
もう1人は大変つらい想いをする
みたいな。
人として
何を大切にすべきか
何に
重点を置くべきか
明確な答えの他に
そういう倫理観を
常にセットに入れた問題を入れて
読み解いていく
習慣をつけることで
自然と良い心が
身につくのではないか
それが
真の勉強の
在り方だと感じました
そのように育った
子どもたちは
きっと社会の役に立ち
決して一人勝ちにならない社会が
生まれるのではないかと感じます
仕事の上でも
例え儲かったとしても
背景には何か犠牲
にしていることがあれば
それは何か違うこと
社会の循環の中で
良い循環をしながら
仕事の在り方を考えていくこと
それが
世界に繋がり
良い世の中になっていくこと
勉強とは
そういうために学ぶのであれば
いくらでも学ぶ価値があると
感じています
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