社長ブログ・エクセリーナS(食用スピルリナ)について | 目からウロコ?の健康通信

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島根で健康食品『茸源』を扱う株式会社三栄のブログ。最新の健康にまつわるお話や、茸源に関する情報、日常の出来事などをつらつらと語ります。

 

 エクセリーナS(食用スピルリナ)について

 

第58回会員様健康セミナーの内容について①

 

エクセリーナSは奇跡の藻類とも呼ばれる「スピルリナ」を主原料としています。

スピルリナという名前は、この藻の形がコルク栓抜きのようにラセン状にねじれて、ちょうどバネ(スプリング)に似ていることから付けられました。

1974年フランスのG・クレマン博士により国連の世界食糧会議で未来の食料として紹介されるに至り、注目されるようになりました。

 

アフリカ・チャド湖の湖面に生育したスピルリナは赤道直下の厳しい環境の中でたくましく育っていました。

この湖のそばに住む原住民は遊牧・耕作の出来ない砂漠の中で、決して恵まれた食環境ではないにも関わらず栄養状態は良好。何よりも砂漠の強烈な紫外線を浴びても抜群の視力で遠くの猛獣や獲物を見極めることができていたそうです。

※弊社のスピルリナは米国カリフォルニアの明るい太陽の下、日本人スタッフの管理のもと独自の海洋プラントで生産されたものです。

 

 

さて、このスピルリナは米国NASAや日本JAXAでも未来の宇宙食として研究されていると聞き及んでおります。

 

宇宙の食にも「藻」が貢献!藻類スピルリナでコンパクトなタンパク質生産システムをつくる(PR TIMES)

宇宙とスピルリナ(DICヘルスケア)

 

スピルリナが持つ栄養素はアミノ酸、ビタミン、ミネラル、食物繊維などで、凡そ「無いものが無いほど多種類な栄養素をもつ完全食」で、しかも低カロリー。

日頃の食生活の補助としてぜひとも加えていただき、お役立ていただけましたら幸いです。

 

 

<参考資料>

『スピルリナへの招待』菊池龍彦(理学博士)著

 

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