五月病とはいったい何? | 目からウロコ?の健康通信

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島根で健康食品『茸源』を扱う株式会社三栄のブログ。最新の健康にまつわるお話や、茸源に関する情報、日常の出来事などをつらつらと語ります。

 

 五月病とはいったい何?🎏

 

 

4月も半分が過ぎました。なんだか毎日時が経つのが早いです。

さて、来月は5月。ということで去年もテーマにしたこちらを改めてとりあげてみます。

 

【5月病】

一度は聞いたことのある言葉だと思いますが、実際どういうものなのかご存じですか?

 

 

厚生労働省によると「環境変化のあった方が、新しい環境への適応がうまくいかず、なんとなく体調が悪い、やる気が出ないなど心身に不調があらわれる状況と言われている」と説明されています。

 

<参考資料>5月 「五月病」とのつきあい方(厚生労働省)

 

続けて、五月病への対応策としてはストレスをためないことが大切とされ、以下のことが効果的とされています。

・親しい人たちと交流する

・笑う

・仕事から離れた趣味を持つ

 

また、心理学でいわれる「認知のゆがみ」を「考え方の癖」として、把握しておくことも大切とされています。

なんでも自分のせいだと考えたり、完璧主義だったり、いつもマイナスに考えてしまったり…。

そんな状態を認知のゆがみと言いますが、デビッド・D・バーンズによってなんと10種類もあると提唱されました。

 

ただ、ゆがみと書いてはありますが、正直誰もが抱えていること。

当てはまることが悪いのではなく、「自分はそういう癖がある」と捉えておくことで、対応しやすくなると考えてもらえると良いと思います。

 

<参考資料>認知の歪みの定義と認知行動療法(横浜心理トレーニングセンター)

 

新しい環境は多くのエネルギーを使いますから、どうしても体に疲れが出やすいです。

「こんなことで落ち込んだり疲れてはいけない」と自分を責める必要はありませんので、ゆっくり自分のペースで5月を過ごしてみてくださいね✨

 

-シイタケ菌糸体を利用した発酵食品『茸源』-
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