夏はヤセる・冬は太る、の勘違い
夏ですね!暑いですね!!
屋外で仕事をしていると、汗でどんどん水分が失われていくのが分かります。
さて、先日Xの公式アカウントであるアンケートを行いました。
12名ほどでしたが、お答えいただけたことに感謝しております。
そのアンケート内容とは…
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実は夏の方が基礎代謝が落ちるので、消費カロリーは減少します。つまり
「同じ量食べて、運動せずにいたら夏の方が太りやすい」
ということなのですが、この事実を知っていらっしゃる方はどのくらいの割合なのか知りたいです。
よろしくお願いします。
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というもの。12名中11名の方、91.7%の人が知らないという回答でした。
夏は気温が高く、冬よりも体温をあげるために使うエネルギーが少なくて済みます。
また、外気が暑くてかく汗はほとんどエネルギーを消費しません。
つまり夏はイメージよりもエネルギーを消費しておらず、太りやすいのです。
ではなぜ夏の方が太りやすいイメージがあるのでしょうか?
まず、夏に痩せるケースは汗で水分量が落ちたり、暑さで食欲が落ちて摂取カロリーが減ったりすることが多いです。
この”夏に食欲不振で痩せた人”はだいたい冬に太ります。
食欲不振で痩せると、筋肉が先に落ちます。筋肉量が減ると基礎代謝も落ちます。
そうして秋の過ごしやすい時期が来ると、食欲が戻ってきます。
基礎代謝下がったところに摂取カロリーが元に戻ると、余剰カロリーが生まれて脂肪として体に蓄えられる…というメカニズムになています。
適度にエアコンも使いつつ、筋肉や水分量を落としたダイエットにならないように気を付けたいところです。
夏に運動をして痩せたいという方は、熱中症に気を付けて!
最後に、夏におススメの運動を。
①太ももやふくらはぎのストレッチ ②正しい姿勢でのスクワット ③ラジオ体操
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