第118話 YAMAHA SONAREを語る | やっぱり音叉が好き(2ndSeason)

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Yahooの1Stシーズンを放置したので過去ログが見えません。

んっとこどっこい、デタネックモデルじゃん。

と早合点されるでなかれ。

SonareこのペットネームはYAMAHAでは管楽器等でも使われている由緒のあるペットネームです。

 

意味は”鳴りが良い”となります。

 

実は本稿に合わせてちょっと厄介なところから引っ張り出そうとしたんですが。

あんまりに面倒なので挫折(近日中に必ず引っ張り出しますね)

 

私の保有する機体はSN-2

マホガニーBody

メイプルネック+ローズ指板

RockinMagic2

 

といった構成。(↑に写真挟みますしばしお待ちを)

 

でこのこをなぜ取り上げるかなんですが。

時代で言えば91年とかそのあたり、JVと言えないこともないMadeInJapanの終焉機です。

 

ご存知の通り、これ以降完全な高雄工場(台湾)に移設するわけです。

 

以前からRGZやRGX、SEやSessionをパーツどり用の個体として安価なら購入をしていた私。

その中の1っ本にSN-2は入っていたわけです。

1万円はしていないと思う。RMP2のGold積んでて安いので買った記憶です。

 

真っ黒な個体は他の機種がバスウッドという事もあり、軽い事に特異性は認められず。

まぁ普通にバラされる予定だったんですね。

 

まぁ完全なジャンクでない限り、一応音は出します。

そこで、ムム?と来たわけです。あれこの子アーチドTOPだわ。

あれあれ。これ違うなぁ。。。が感想。

なんというか、数十年寝かしたギターのような(実際に20年は寝てるだろうが)

艶っぽい音がすんですよ。

 

太い音ではなく、何かこういい塩梅に角の取れた音と申しますか。

で早速検証したわけです。

まずブリッジはRMP2ですからそれに起因することは考えなくてよい。

とうぜんPUに焦点が集まります。

 

で外してSFXに積む。そん時はもう2号機だったような気がします。

アルディメオラです、もといマルデダメオです。(先生失礼しました)

Liveと呼ばれるアルニコVのハムバッカーは高音抜けは良いですがそれだけです。

SG800Sあたりに積まれるアルニコVの味付けをちょっといじった風。

 

あれれなわけです。

でいろいろ調査開始です。

当時は現代程情報入手は安易には行きません

ネックポケットの部位に塗りムラのせいで少し茶色っぽい気が。。。。

よし削ろう(馬鹿ですか)、わかんねーのは気持ち悪い。

PUキャビティの一部、コントロールキャビティの一部。

あらら、この子マホだわ。。。。。となったわけです。

 

というわけでRGXやRGZをこき下ろすような記事を書いている私ですが。

SN-2君は存命決定とされたわけです。

RGXも612Vや612JsのようなSpecialEditionは良い個体は寝ています。

ソナーレにもSpecialEditionのサブネームは付きます。

材がどうこうではなく、ちょっと面白い造りだなぁと感じればつぶす必要はないですから。

まぁもちろん美品に限りますが。。。

 

上位機種のSN-1はDimazioPU搭載との事。

もちろんYAMAHAの品番が載せられたSpecialです(ほんとかよ)

合うPUがコスト的に無理だったんでしょうね、そもそもマホボディなんてギターは

SLの800?あたりに一部存在するだけですから、開発なんてしてないでしょうし。

(OEMのレスポールカスタムね)そもそも時代が20年違うので共有部品になり得ない。

上位機となればSN-2と同じPUともいかない。自慢のSpinexも高音出そうとすると巻きで勝負なので5300ターンとかのSG3000クラスのPUとコストが変わらんようになる。

(まぁあちらはベースプレートが洋銀、ちょっとリッチすぎですな)

でDimazioとなったのでしょう。高出力のDimazioは悪く言えばBodyの特性を殺す面がありますから。

手っ取り早かったのでわ?。(仮説)

扱いやすさは他のRG達と同様です。22F仕様とおとなしめ。

まぁ特に特徴らしきものが絵的に見えない。

そういった要因で販売に失敗したか?

そもそもカタログに絶滅危惧種、もとい”在庫僅少品”とかいきなり詠っていた曰くつきです。

そもそも多くは作られていなんでしょうね。

Bodyもアーチドなんで、セルでも巻いてやろうかしらん。

カッタウェイがデカすぎるから切ろうかしら。。。

となるとネックはスケールのあうSessionあたりと組ませてヘッドシェイプでもいじるか。

ロングスケールの個体はなぜかデカい傾向があるんだよなぁ。

SE系はとくにね。この子はRGZの系列の亜種(RGXはMスケール)
 

ん~妄想膨らむなぁ。(まぁ多分やらないな、いややるかも)

どうせ引っ張り出すならなんか仕掛けてみようかなぁ。

などと妄想に浸る日曜日の朝。

 

YAMAHAは懐が深い。面白い個体が存在する。

 

そんな記事でした。

 

そいでわ。

 

PS. 第123話にてお詫びと訂正とさせていただいております。

本文中にあるスケールに関するご認識がございました。

この個体はMIDスケールです、ご了承ください。