巨匠の大作にうっとりしちゃう美術館(ボルゲーゼ美術館) | ローマの街で。。。

ローマの街で。。。

美しい街ローマ。観光では楽しい街だが、生活すると色々な面でテキト―な事が多いローマ人。
そんなローマ人にイライラすることも多いけど、自分なりに楽しく生活できるように毎日過ごしています。
ローマでの出来事や私なりに思ったことを日記に書いています。

両親のローマ滞在中、ヴァチカン美術館以外に母がリクエストしてきた事は。。。

ボルゲーゼ美術館に行くこと。

両親は以前にもこの美術館には行ったことがあるけれどすばらしい彫刻や絵画があるのでまた行ってみたいとのことであった。


ベルニーニ作プロセルピナの掠奪



 

 この作品は私と母のお気に入り。


 

前にも日記を書いたけど、この大理石で作られたとは思えない柔らかい女性の体に指が食い込むこの様子素晴らしい。


 

 

 イタリア語でしか題名がわかりませんが、


ベルニーニの

Aeneas, Anchises, & Ascanius


 

天井画や。。。

 

 

 


床にはモザイク。。。




カラヴァッジョの病めるバッカス (バッカスとして自画像)



 


カラヴァッジョのダヴィデとゴリアテ

 

 



イタリア語でしか題名がわからないけど

カラヴァッジョの

Madonna dei Palafrenieri

 

 

 

これも日本語では題名が分かりませんがイタリア語では、


San Giovanni Battista.


カラヴァッジョ作。


 

 


カラヴァッジョの果物籠を持つ少年



 

 カノーヴァ作の


パオリーナ ボルゲーゼ。


このクッションの部分が本物みたいにだいりせで彫刻されているのが驚きだ。


 

Davide by Bernini

ベルニーニのダヴィデ

 

 

 

ベルニーニのアポロンとダフネ



 

 こちらも私と母のお気に入りの作品です。


 

 
アポロがダフネに恋をして、ダフネに触れた瞬間ダフネの体が月桂樹に変わっていく瞬間を捉えているところ。
 

 

なびく布を硬い大理石で柔らかく見せるように彫刻できるとはまさに巨匠だよね。

 
きらびやかな美術館内。

 
 

ベルニーニの生で掘られた彫刻。
 
 

ベルニーニの自画像画。

 
 

このお部屋の天井画。
 
 
 

この彫刻は黒い石と白い大理石の2色でできている。

どうやってできているのかと彫刻家の師匠に聞いたら白い部分と黒い部分が別々に作られて組み立てられているのではないかと言っていた。
 
 

日本語の題名はわからないがイタリア語では

Amor sacro e Amor profano


ティッツィアーノ作。
 
 


 ペルジーノのMadonna col Bambino

 
 

ラファエロのRitratto di Uomo
 
 

ボッティチェッリの
Madonna col Bambino San Giovannino e Angeli
 

 素晴らしい作品ばかりでうっとりしてしまいます。

何度行っても飽きません。

この美術館は時間制限があり2時間しか見学できません。

しっかり2時間見学して帰ってきました。

 

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