こんにちは。
兵庫県三田市の広島のお好み焼きこのみのママです。
いよいよ関西も梅雨入りしたようですね。
その前に、ジャングルのようになった花壇の手入れをしました。
オルレアなど、咲いてるときはキレイで通る人みんなを楽しませてくれた花。
フェンスのモッコウバラも・・・
でも、花が落ちるとうっそうとなって、まるでジャングル状態。
これでスッキリしました。
先日のお休みの日のお天気が曇りでグッドタイミング。
で、いつもはつい素手でしてひっかき傷が出来てたんですが、この時TVで怖いのをやってたのよ。
「劇症型溶連菌」に感染する人が急増してるって。
聞いたことない「劇症型溶連菌」ってなに?
この菌は「人食いバクテリア」と呼ばれている怖い菌。
直近10年の感染者数のデータでは、今年すでに過去最多を更新しています。
2020年~2022年のコロナの期間は少し数が減っていますが、基本的には年々増えていると状況です。
今年は6月2日の段階で977人というのは、過去最多だった去年1年間の941人を超えていて、このペースでいくと2倍以上に急増するということになります。
5月27日~6月2日の1週間で京都府で2人感染が確認されていて、関西の累計は129人となっています。
人食いバクテリアは正式な名称は劇症型溶連菌感染症です。
さらに細かく見ていくと、溶連菌は溶血レンサ(連鎖)球菌を短縮した言葉。
そして球菌が連鎖しているからレンサ球菌です。
溶血というのは、簡単に言うと、細胞を破って中に入れる力を持っているということだそうです。
傷をするとそこからウイルス その怖さは症状の進行が非常に急激かつ劇的であることです。
例えば、指先の第1関節の傷口などから溶連菌が入ったとして、手全体が壊死してしまうのが3~4時間、腕全体に広がるのが5~6時間、半日で敗血症や多臓器不全などで死に至ってしまうケースがあるということです。
が入りこみ、1日で死に至ることもあるって。
誰でもできる予防法として、まずは粘膜と傷口をしっかりケアしましょう、けがをしないようにしましょう、ということです。けがをしたときには、すぐに水などで洗う・消毒する・絆創膏などを貼る、などです。
見落としがちなのが水虫だそうです。
水虫は傷であるため、細菌が侵入するきっかけとなります。
実際に急に痛み出して足を切断せねば死ぬということで切断した人もいる。
(MBSTV放送より)
これを見た後だったので、長袖にしっかり手袋をして作業に入りました。
バラの棘とかが腕に当たり、長袖着てないと腕が傷だらけになったわ。
この手袋のお陰で手もしっかり保護されて、まったくひっかき傷なしでした。
取りにくい草もこの道具で簡単に取れました。
オルレアも全部根元から抜いて、種用に少しまとめて残しただけで、他の咲き終わった花などもきれいに処分。
2畳くらいの小さい花壇なのに袋3個分にもなりました。
うっそうとした花壇を撮り忘れたけど、スッキリしました。
これで雨が降り続いても大丈夫かな。
気が付いたら作業し始めてから1時間半もかかってたわ。
風もあり、曇り空だったけど流石に汗びっしょり。
さっそくシャワーして着替えたら、スッキリしました。
ごほうびは、スイカのアイスでした。
いつもありがとう。
今日も笑顔!!