本・「ほどよく距離を置きなさい」 | 三田市のお好み焼きこのみママのブログ

こんにちは。

兵庫県三田市の広島のお好み焼きこのみのママです。

 

 

 

先日図書館で借りてきた本の中の1冊。

 

「ほどよく距離を置きなさい」  湯川久子(弁護士)

 

 

  一歩引くとき、人は少し優しくなれる

 

 

なるほど~と思った言葉を抜粋してみました。

 

 

★ 距離があるから優しくなれる。

 

夫婦であっても、友人であっても、尊重しなければならない境界線というものがある。

どんなに親しくても、ほどよい距離が必要。

 

その距離がいい関係をつくる。

 

 

★ ほどよく忘れた人は幸福度が倍になる。

 

年齢を重ねて、これまで憂いてたことを「もう面倒だからいいや」といい具合に忘れて許せる人と、年齢を重ねるごとにさらに恨みが深くなっていく人。

 

二種類の人がいるような気がする。

 

その違いは、自身の幸福度の高さ、心の余裕です。

 

 

★ 何一つ、始めるのに遅すぎることはない。

 

どこか心の居場所を作ること。

心生き生きと今を楽しむ

 

助けられていい、それでも気高く生き抜くために。

 

 

★ 青春とは人生のある期間ではない。

 

詩人・サムエル・ウルマンの「青春」という詩の中に、

 

『青春とは人生のある機関ではなく、心の持ち方をいう。

年を重ねただけで人は老いない。

理性を失うとき初めて老いる。

歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ』

 

というのがあります。

 

 

★ 気品ある老い方をする。

 

「人に助けてもらうこと」「自分でできること」

その境目は、自分で見つけるという自立。

 

今、この時を丁寧に味わいつくして生きる。

 

 

 

 

 

 

 

いつもありがとう。

今日も笑顔で!!