ちょっといいお話 | 三田市のお好み焼きこのみママのブログ

こんにちは。

兵庫県三田(さんだ)市の広島のお好み焼きこのみのママです。

 

 

最近、痛ましい胸の痛む事件が起こっていますね。

 

そんな中で、見つけました「ちょっといいお話」です。

 

 

 

それは、先月29日夕方、東京・池袋の駅でICカードの残高不足で、改札を通れないで困っていた高校生男子に「困ってるなら、これ使って」と1000円を手渡した。

 

この高校生は、東京都立特別支援学校高等部1年生。

母親との待ち合わせが行き違いで会えなかったので、自宅に帰るつもりだった。

が、ICカード残高が9円しかなかっので、改札を通れなく困って佇んでいた。

その姿をみた高齢の夫婦が「これ使って・・」と1000円札をそっと渡した。

その1000円でカードチャージし終わると、既に夫婦の姿はなかったという。

母親は「こんなに親切な人に出会えるなんて、感謝しかない」とツイッターに投稿した。

直接会ってお礼を伝えたい・・・と

 

高校生の長男は、ダウン症で計算が不得意でお金の価値を把握できないので、ICカードに高額は入金しないようにしていて、残高が少なくなってて「そろそろチャージしなければと思ってた矢先のことだった。

 

1日10万人以上の乗降客があるターミナル駅での出来事に「世の中捨てたもんじゃあない」という出来事です。

 

ツイッターでは「世知辛い世の中だけど、すてたもんでもないね」

「その1000円は神様のバトン。巡り巡ってほんわかバトンはそのご夫婦に届くはず」など温かいコメントが多かった。

 

 (毎日新聞6/4(火)6時配信より引用)

 

 

 

かなり前のアメリカのTVで、人になにか親切にされたら、他の人になにか親切にしよう…という番組を観たことがある。

 

親切のバトンタッチ。

 

親切にされたら、その人に返さなくても他の人に親切にすれば、巡り巡ってその人にも届く・・・・という。

 

他人に無関心な人が増えてるなかで、ちょっと心温まるいい話でしたので、UPしてみました。

 

親切なご夫婦に会えるといいですね。

 

 

 

 

 

 

 

いつもありがとう。

今日も笑顔で!!