厳冬期の北海道放浪記②太平洋フェリーの40時間(前編) | 復活 裏六甲の謎のオサーン 教祖(@兵庫県産)でっす!

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まいど〜
教祖でっすウインク
 
さて、ここからは太平洋フェリーの40時間の記録です。ボリューム多いので分けて書きます。
 
三連休初日の17時20分頃、名古屋港フェリーターミナルに金城ふ頭から徒歩で到着。
この施設では細かい買い物はほとんどできません。自販機とかはあるけどね~。

(年季の入った名古屋港フェリーターミナル)
 
そして、40時間を共にする「きたかみ」です✨
(巨大ですねえ)
この太平洋フェリー航路、
名古屋〜仙台〜苫小牧というルートで運航されており基本ダイヤでは名古屋〜仙台は隔日運航、仙台〜苫小牧が毎日運航という感じです。
 
名古屋〜苫小牧通しの運航には通常「いしかり」「きそ」の2隻が使用されてて、ドック入りなどの時だけ仙台〜苫小牧用の「きたかみ」が名古屋にきます。
まあ、名古屋からきたかみに乗れるのはレアって事ですな。
 
設備面では名古屋〜苫小牧運用の「きそ」「いしかり」はほぼ共通で
パブリックスペースが充実しています。
方や「きたかみ」は本来夜行中心に使われるため余分な設備が少ない造りです。
ゲームセンターとかはありませんし軽食スタンドもありません。
ただ船齢は「きたかみ」が一番若く、2019年デビューの綺麗な舟です✨
 
(17時30分 さあ乗船です)
 
船内に入るとこんな感じ。
(エコノミーシングルとクロスツインの区画)
 
(ロッカーもあります)
 
一応ロッカーとかもあるけど、この舟は個室中心で、鍵のかからん席は寝台のみです。
 
(エコノミーシングル)
先代のきたかみにはカプセルホテルみたいな寝台席もありましたわ。
 
今回利用したのは、クロスツイン。
1人で利用しましたが快適でした✨
料金は閑散期なら1人で使っても貸し切り料金不要です(今回19800円やった)
(快適なクロスツイン)
備品も1等なので、リネン類、ドライヤー、冷蔵庫、テレビ、トイレ、シャワー完備。あと洗濯できればほぼ暮らせるw
(冷蔵庫はビジホのより小型)
 
(トイレはウォシュレット)
シャワーの水量も非常に強く快適。
40時間の長旅には助かりますね。
 
この日は関東沿岸が3m位の波って事で、余り船酔いせんほうですが、一応対策しました。
 
(岐阜羽島のアオキで購入)
乗船して舟が動き出さんうちにシャワーを済ませ、持ち込んだ矢場とんを部屋で食べました。
 
19時出航。
しばらくはネットも繋がるのでtiktokやインスタの投稿をしてたら、寝落ち。
気づくと茨城沖でした。
(おはようございます✨)
昼ご飯だけは船内でいただくことにしました。
カレーバイキングでした。
 
(1100円也。美味しい)
 
でも夜の食事はやっぱり、買い出しに行くパターンにしたかったので、仙台港で途中上陸の手続きをしました。
 
16時25分、定刻より若干早く仙台港入港。
ここまであっという間でした。
(買い出しのため下船)
 
仙台港の停泊時間は3時間。
19時10分までに舟に戻る必要があります。
さて、どこに行こうかな~
 
(③に続く)