天国の書についての考察
⑫神聖なるフィアットに生きる最初の者たちは、
神聖なる意志の王国の酵母のようになる。
神聖なフィアットに生きる最初の者たちは、
天国の書の神の意志の王国の酵母のようになるだろう。
私たちの主イエス・キリストから
神のはしため、ルイザ・ピッカレータ
（神の意志の小さな娘）へ
第25巻より
1929年4月4日
神聖なるフィアットに生きる最初の者たちは、神聖なる意志の王国の酵母のようになるだろう。
私の放棄は聖なる意志の中にあり、それは強力な磁石のように、私をご自身のもとに引き寄せ、一口ずつ、その生命、その光、その驚異的で賞賛に値する愛すべき知識を私に授けてくださいます。そこで私の心はその中をさまよい、私の内面を動かしておられる愛おしいイエスが私に言われました。
「娘よ、私の神聖なる意志を行ない、その中に生きる最初の者たちは、その王国の酵母のようになるでしょう。私の神聖なるフィアットについて、私があなたに示した多くの知識は、パン粉のようなもので、酵母を見つけると小麦粉を入れた分だけ発酵するようになります。しかし、小麦粉だけでは十分ではなく、人間の世代を養う真のパンを作るためには、酵母と水が必要です。
同じように、私の神聖なる意志の中に生きる数少ない者たちの酵母は、私の神聖なる意志の王国に生きたいと願うすべての人々を養い、幸福にするために必要なすべての品々を与える光の塊としての役割を果たします。それに関する知識の多様性と同様に、私にとっても必要なものなのです。それゆえ、あなたが独りぼっちで、私の神聖なる意志について、部分的にも知っている者がほとんどいないとしても心配することはありません。酵母のごく一部が形成され、その知識と結びついている限り、残りは自ずと得られるようになるでしょう。」
この後、私は天地創造における神聖なるフィアットの行為に従いました。そして、天、太陽、海、風の中でその行為を辿っていたとき、私の内面を動かしていた愛しいイエスが言いました。
「娘よ、ご覧なさい。普遍的な方法で全人類に対して奉仕するものは、常に一つなのです。一方、普遍的な役割を果たさないものは沢山あります。
空はひとつであり、すべての人の頭上に広がっています。太陽は一つであり、そしてそれはすべての人の光となります。水は一つであり、それゆえにすべての人に自らを与えます。たとえそれが多くの泉、海、井戸に分かれているように見えても、どの場所から降りてこようとも、一つの力を持っています。大地は一つであり、すべての人の足元に広がっています。
天地創造の自然の秩序と同じように、超自然的な秩序も同じです。
神は普遍的な存在であり、神は一つです。そして一つはすべての神であるために、神はご自身をすべてのものに与え、すべてを包み込み、どこにでもおられ、すべてに善を施し、すべての生命なのです。
一人は聖母であり、それゆえに普遍的な母であり、すべての女王です。
一人はあなた方のイエスであり、それゆえ私の贖罪はあらゆるところに、普遍的な方法で広がっています。私が行ったこと、苦しんだことはすべて、すべての人が自由に使えるのです。
一人は私の神聖なる意志の小さな新生児であり、それゆえ全宇宙は、私の神聖な預かりもののように、私があなたたちに預けた私の神聖なるフィアットの恩恵と知識のすべての品々を、普遍的な方法で受け取り、輝かしい太陽以上に、全世界を照らすための無数の光線となるでしょう。
ですから、私があなたに話すことはすべて、すべての人に自らを与え、すべての人に善を行なうという普遍的な美徳を含んでいます。ですから注意を払い、常に私の神聖な意志に従いなさい。」
すべては神の栄光のためであり、神のフィアットの成就のためでありますように!!!
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みなさんに神様の祝福がありますように
■ヨハナ通信■
天国の書についての考察をまた始めました。
サイトの順番通りではなくて、その時の気分で好きな個所を
抜粋していくことにしたいと思います。
なのでしばらく順番バラバラに投稿しますが、
後から整理する予定です☆
「天国の書」とは日本で発行されている「被造界の中の神の王国」のことです。
外国のサイトで全36巻読むことが出来ますので、ヨハナの翻訳を待っているのが面倒な方は、そちらを検索してみてくださいね(*'ω'*)☘
こちらになります↓
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