神のはしため ルイザ・ピッカレータ
神のみ旨の小さな娘
第7巻より
1906年4月17日
※サンフランシスコ大地震8.3 火災700+死者
神は人間に対して大自然を武装させる。
今朝私はひどい時間を過ごしました。私は自分の外にいて、炎しか見えず、大地が開き、都市や山々や人間を飲み込こもうとしているように見えました。主は地球を滅ぼしたいと思われているようで、特に、特別な意味で、互いに遠く離れた3つの異なる場所、そしてそのうちのいくつかはイタリアもあります。それらは3つの火山の口のようで、あるものは火を噴き、都市を飲み込み、ある場所では大地が開き、恐ろしい地震が発生するでしょう。私はこれらのことがすでに起こっているのか、これから起こらなければならないのかよく分かりませんでした。どれだけの被害があるのでしょう!その原因は罪だけにあり、しかし人間は降伏しようとしません。人間は神に敵対し、神は人間に対して、水、火、風、その他さまざまな元素を武装させ、多くの者を死に至らしめます。なんという恐ろしさ!なんという恐怖!悲痛なシーンばかりで、死ぬ思いでした。私は主をなだめるためならどんなことでも苦しみたいと思いました。そして主はほんの少しご自分の姿を現されましたが、だれがその様子を表すことができるでしょうか?私は主をなだめようと言葉をかけましたが、主は聞く耳を持ちませんでしたが、私にこう言われました。
「娘よ、私の創造物には安らぎの場がもう見当たりません。私をあなたの中で休ませてください。あなたは私のうちに安らぎ、黙っていなさい。」
※サンフランシスコ大地震
1906年4月18日早朝にアメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ周辺を襲った大地震。
みなさんに神様の祝福がありますように
■ ヨハナ通信 ■
第7巻も同時進行中です。
「天国の書」とは日本で発行されている「被造界の中の神の王国」のことです。
日本では4巻まで発行されています。
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