天国の書についての考察
②至聖なる処女が十字架を背負ったイエスに
出会った時に行った崇拝。
私たちの主イエス・キリストから
神のはしため、ルイザ・ピッカレータ
(神の意志の小さな娘)へ
第6巻より
1903年12月17日
至聖なる処女が十字架を背負ったイエスに出会った時に行った崇拝。真の崇拝の精神。
いつもの状態でいると、ほんの一瞬、十字架を肩に担いだ祝福されたイエスが、至聖なる御母に出会ったのが見えました。私は彼に言いました。
「主よ、あなたのお母様は、この最も悲しい出会いの中で何をなさったのですか?」
そして彼は
「娘よ、彼女がしたのは、もっとも深遠でシンプルな崇拝の行為に他なりませんでした。そして、その行為がシンプルであればあるほど、最もシンプルな霊である神と容易に結びつくので、この行為において、彼女は私の中に自分自身を注ぎ込み、私自身が私の内部で行っていたことを続けました。このことは、彼女が他のどんな大きなことをしたよりも、私にとって非常に喜ばしいことでした。実際、真の崇拝の精神とは次のようなものです。被造物は自分自身を溶かすことで、自分自身が神の領域にいることを発見します。魂は神がなさることすべてを崇拝し、神とひとつ(融合)になります。口では崇拝していても、心が別のところにあるとき、それは真の崇拝だと思いますか? 心は私を崇拝しているが、意志は私から遠く離れている?そ れとも、一方が私を崇拝し、他はすべてバラバラ? いいえ、私はすべてを私自身のために、そして私が魂に与えたすべてのものを、私の中に求めています。これこそ、被造物が私のためにできる最大の崇拝なのです。」
みなさんに神様の祝福がありますように
■ヨハナ通信
ちょっと脱線して、
天国の書についての考察から引っ張ってきました。
全部で136くらいあるのかな?
もとのサイトは上に貼り付けましたので、ご覧ください。
同じ巻ばかり翻訳していると、
どうも飽きがきてしまって(それはそれで楽しいのですけど)
他のも見たくなってしまうのが人間の性(-ω-)/
脱線しながら進めていきますので
気の長い方、お付き合いくださいませニシシ
「天国の書」とは日本で発行されている「被造界の中の神の王国」のことです。
外国のサイトで全36巻読むことが出来ますので、ヨハナの翻訳を待っているのが面倒な方は、そちらを検索してみてくださいね(*'ω'*)☘
こちらになります↓