松山千春コンサート・ツアー2024春  東京国際フォーラム【1】 | Blog ばったもんのめっけもん

千春コンサート、最高をまた更新してきた、鎌倉であんなに一生モノ感激したのに!!
足寄町の人口にもほぼ匹敵する(!)東京国際フォーラム満席5000人余りが総立ち。
おばあちゃんも旦那さんと腕組みながら立ってらした。そして、加トさんがいらしていて。永年の仲良しカトちゃん。2曲めに『君を忘れない』を歌ってくださって・・やっぱり泣いてしまう歌。能登に黙礼を捧げた。

コンサートで私が好きなのは、間奏でライトがバンドメンバーに当たって浮かび上がり、千春がシルエットになって演奏を聴いていたり、リズムをとっていたりするとき。
コンサートならではの楽しみであり、美しい時間。

間奏が長いと仰ってた『Sing a Song』は、そういった意味ではサービスタイム。このコンサートツアーでは、私にとっては地元鎌倉以来の2度めだけど、皆さんは1か月半の旅を続けて、また関東に来てくださったんだなぁと。『明日のために』で締めくくり。この先の公演も、どうぞ元気に、素敵なステージになりますように。

 

 

松山千春コンサート@東京国際フォーラム Spotifyプレイリスト

『祈り』からの”恋愛 重いの3曲”。
『愛した日々』ラストの引力はやっぱりすごい、会場が呑み込まれる。

敢然漠然茫然と動悸息切れしてるうちに休憩10分おわっちゃう!

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☆第一部

季節の中で
君を忘れない →黙礼の時間
銀の雨
Sing a Song
祈り
君って何だろう
愛した日々


☆第二部
決意
兵士の詩
山の向こう
です。
生命
友よ【新曲】

☆アンコール
長い夜
人生の空から
今日は終らない【新曲】
大空と大地の中で


☆アンコールのアンコール
明日のために
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☆第一部
東京国際フォーラム満員5000人越え。身体ごと揺れるような満場の拍手が、千春とメンバーの皆さんを迎える。ステージの背景には、レースの螺旋階段が「天使の梯子」のよう。
今回のツアーは色々セトリが入れ替わっていて、何がくるだろうとワクワク。
一曲目は『季節の中で』。そして『君を忘れない』へ。

◆『君を忘れない』
1番の最後「やがてわかる、から~」と高らかになる歌唱と間奏。
砕け散った夢のカケラを拾い集めていた1番を経て、2番では金色の光が客席まで照らしていく。「互いの道歩こうとも どこかで会えるといいね」と。それぞれの道にも同じ陽が注がれる。私事で『帰ってきたあぶない刑事』のエキストラをした際、間近に岸谷五朗さんがいらっしゃって。千春の歌との出逢いは、『みにくいアヒルの子』というドラマの主題歌だった『君を忘れない』。心の中で「ガァ助先生だ!!」と大興奮だった。鎌倉と東京両方で『君を忘れない』を聴くことができて、2回ともめちゃ泣き。

2曲歌ったところでMC。
「皆さま、松山千春。半年ぶりに東京へ戻ってまいりました。昭和30年12月16日生まれ!O型いて座、持病もち妻子あり!」
丁寧な自己紹介だ。。

野太い声での千春コール!
「その声だその声!(ニコニコ) モチベーションが下がる(ニコニコ)」
負けじと女性陣の千春コール!
「姿かたちが変わり。髪型も変えられず。袴のような衣装を着てな!前の連中、俺がつっかかったら受け止めてくれよな!!」


「一部と二部のあいだには、10分間の休憩があります。トイレとかよ、お互い年齢が年齢だから」「電話もしたりするんだろ。”今日は千春の調子がいいから遅くなるかも♪”とかな」
「用事を済ませに行ってもいいけど、ちゃんと自分の席に戻るんだぞ。2階のやつが一番前に来ちゃだめだぞ」


「お聞きしますけど、今日が松山千春コンサート、初めてという方?」
そこそこの拍手量
「・・今までなにやってたワケ・・・??」
「俺は長生きするぞ!ベッドでも這ってでもやるからな!」