2022シーズンを考える | chiraログ

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今年はどんな鮎釣りになるのやら…

今シーズンは釣れたのか?

想定どおりに釣れてくれたシーンは、数えるほど。

 

どうした? なに??

半信半疑の釣りに、掛かるパターンを探して…

 

上手くハマると、それなりの釣果。

掴めないで時間が過ぎると、悲しい結末。

 

毎回、頭をフルに使って、先を読みながら釣りを合わせていく…

苦労すればするほど、楽しい釣りになる。

 

2022シーズン、まずは、初体験?4月の鮎釣り。

秩父荒川がGWに解禁したので、解禁日ではなかったが、4月中に友釣りをした。

6月に那珂川が解禁になるも、やっぱりダメ…

中旬からは、ちょっと早い神通川へ通うことになる。

神通川でも難しい釣りを強いられるが、やっぱり神通。

楽しい部分も多く、9月末まで通ってしまった。

8月の長良川を、久しぶりに釣る。

思いのほか反応も良く、楽しかった。

10月になり、他の河川が終わることを受け、那珂川へ。

垢が付いてくると、それなりに楽しめ嬉しかった。

 

釣行回数 40日

 

4月  44尾

5月  -

6月 180尾

7月 451尾

8月 320尾

9月 263尾

10月 45尾

釣果合計 1,303尾

 

富山県 902尾(神通川、熊野川、常願寺川、庄川)

栃木県 172尾(那珂川、西大芦川、男鹿川)

岐阜県 91尾(長良川)

新潟県 78尾(魚野川、常浪川、新谷川)

埼玉県 44尾(荒川)

福島県 16尾(久慈川)

 

釣れる川に行ったつもりだったけど…

あまり釣れないシーズンだったようにも思う。

長期の休みは取れず、1泊2日の遠出は効率が悪い。

 

 

1日の最多釣果は、72尾。

数よりも、自分の釣りに拘ったことで、数は伸びなかった。

その分、型を揃えることができて、満足度は高かった。

 

栃木県の鮎釣りは、河川状況が微妙で辛い展開だった。

青ノロが無ければ… どうにかならないのか。

釣れないのは、放流されている鮎の質も関係するように思うが?

追いが良く人気の鮎の存在も解ってきたことから、どうにか好転してほしい。

このままでは… 危険な状況を理解してほしいが…

 

気持ち良く釣れる河川に行くスタンスは、変えたくない。

地元河川に足が向くようになるとイイのだが。

 

地球温暖化による影響は、当然出ているだろう。

台風が来なかったり、晴れがしばらくなかったり、鮭が上がってこないとか。

11月も中旬なのに、日差しが暑い。

こんな花も…

Tシャツで作業できるほど。

 

この先、鮎釣りができないなんてことにならなければイイけど。

いろいろと心配は無くならない。

今シーズンの釣りは、先に逝ってしまったセブンに捧げたい

セブンが好きな、あの瀬の元気鮎とのやり取り、気持ち良かった~

ありがとうね…