行き場のない週末、さて何処の川へ…
神通は大水、三面もダム放水、何処が釣れるのか?
自由が利く週末、数日前に山形行き決定。
鮎が多いと言う情報を頼りに…
試し釣りで良い釣果だったことを信じて…
土曜日の早朝?深夜?出発、北を目指す。
早朝、大会の下見をするKIKUちゃんと情報交換。
何処にでも居ると言う心強いアドバイスに困惑。
解禁当初だから、場所次第とも理解できた。
今回は、ワンさまと同行。
別クルマで、アユチュウの仲間が3人来る。
午前中の場所で選んだのは、こんなとこ↓
同行のワンさまは、開始早々3尾を掛ける。
私は1h、異常無し。
やっと見つけたエリアで1尾目。
続いて、同じような流れで連発が嬉しい。
とは言っても、拾いながらの釣り。
1か所で何十匹も釣れない現実…
それでも良型が連発すれば、楽しい鮎釣り。
しかし、風が強い…
掛りも浅く、水中バレ、抜きバレ、自分のミスによるバレ多数。
昼食の後は、少し上流へ。
いかにもな放流ポイント、川の色は悪くない。
さて、釣れるのか?
ゆっくり、ゆっくり引いて…
バビュ~ンと目印が飛ぶ。
昼を過ぎて、水温も上がったのか、色が良くなっている。
こんなのが連発するんだから…
もう、止められない。
川の中を、行ったり来たりで良型を追加する。
夕方になり、手がかじかんで…
でも、もう少し釣りたい。
良さそうな瀬肩を攻めてみる。
予想どおりの良い反応に笑いが出る。
してやったりな感じ。
小振りな天然をはさんで、良型が続く。
来て良かった~ 実感する時…
仕事のことも忘れ、入れ掛かりに集中する。
気持ちの良い反応、最高な瞬間。
放流なのか、天然なのか…
気にすることもなく、釣り続けた。
終わってみれば、52尾。1日の釣果としては充分か?
バラシは20以上あったけど…
そして、初めての宿へ。
自炊で3,000円とか。
もう行きたくない?
味のある宿だった…
爆睡の翌日、さて何処に入るか…
5人で入る場所はなかなか無い。
5人で入る場所はなかなか無い。
で、行きついたのは… ↓
2班に分かれて、状況調査。
私は上流の放流狙い、釣れるとイイが…
1尾目は速かったが、次が続かない。
今年はそんな傾向なのだろうか。
少し場所を選び、キツイ流れにオトリを誘導すると…
癒される…
しかも、キツイ流れの中を狙った筋で反応がある。
まとまっていたのか連発が嬉しい。
こんな流れで…
風が無ければ最高なのだが…
抜きバレが多過ぎ。
抜いている途中で、木の枝に引っか掛かったり、
風で煽られて、水中糸が枝に絡んだり…
それでも、釣れる嬉しさ。
こんな個体が続く。
他の釣り人は見えないし…
やりたい放題ほどゴキゲンな釣りは無いと思う。
1尾1尾とのやり取り、強風に邪魔されながら…
しかし、良い個体だ。
思わず、うっとりしてみたり。
イイ感じの松原鮎。
朝のうちは寒かったけど、昼が近くなるにつれ日差しも出始める。
時折、差し込む日差しに合わせて、もっとキツイ瀬を…
もっとイイ流れを…
ワンさまも、イイ感じで攻めている。
でも、釣れない場所だった。
釣れそうに見えると、反応が無い。
決して鮎が居ない訳ではないのに…
ハミ跡もバッチリなのに、釣れてこない。
20㎝を超える個体も混じった。
こんなのとの出逢いを待ってたんだよねぇ~
来て良かった。
昼までで、34尾。
午後のオトリを友缶に活かし、崖を登ると…
座骨神経が悲鳴をあげ始めた。
ヤバい…
ゆっくり昼食、移動を試みる。
さて、何処まで…
少し下流にアユチュウの仲間が釣っている。
その少し上でオトリを引いてみる。
気持ちを入れ替えて、天然系の釣りを~
全く反応が無い。
トロには無数のビリ鮎が逃げ廻っている。
瀬肩にも。
対岸の肩、ヘチに近い場所にオトリを送り込むと、
思いっきり穂先をひったくられるアタリ。
ビリな鮎が続いた。
上流の良型とは違った、ビリな天然?
何尾か釣ると、この位までサイズアップ。
ビリ込みで12尾。
今日は46尾で終了。
先にクルマに戻り、チョッと昼寝…
午前中に頑張りすぎたようで、疲れた。
2日間で塩焼きサイズを80尾超、揃えられた。
正直、ココまでは期待していなかった。
ビリ混じりで?なんて考えていたから。
放流モノなのか天然なのか?あまり気にしなかったが、
上流の良型は半分以上が掛りが遅かった。
オトリが沈む前に、バビュ~ンと飛んでくる個体もあったが、
モゾモゾ状態で針に絡む個体が多かった。
釣り自体、楽な展開は無く、一歩間違うと地獄な状態。
確かに鮎は多い。
ただ、出来上がっている鮎は、まだまだ少ないのかな。
終盤が楽しみな感じ。
風が強すぎたこともるかも知れないが、厳しい2日間だった。
風が強すぎたこともるかも知れないが、厳しい2日間だった。
でも、楽しかった。