8/19 三面川 | chiraログ

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今年はどんな鮎釣りになるのやら…

私の職場は、暦通りの休み。
なので、お盆休みは存在しない。
とは言っても、山の日の翌日に休暇が取れれば…
そんな目論みもハズレ、仕事の予定が。
で、お盆中の分、今日から3日間の釣り三昧!
思わず、村上に車を走らせる。

いつものコンビニ、そしてオトリ屋の母ちゃん。
状況は、あまり良くないらしいが何とかなるだろう…
平日だし、お盆休みも終わって静かな川だろうと、アチコチ見て廻る。
???何だか釣り人が多い。
本流は疎らだけど、支流は要所要所に人が居る。
本流の川色に違和感を感じ、思わず支流を選んだが…
入る場所が無い。
とは言っても、何年も通っている川な訳で、どうにか潜り込む。

専用区に入るも???反応が無い。
しばらくすると、見え鮎が出始め、これなら~と頑張るも、
全く、かすりもしない。
理解不能なまま時間が過ぎる。オトリが弱る…
昼近くなっても、まだボ。
気持ちを切り替えるため、場所を替え、早めの昼食を取る。
長く続いた渇水、そして、出水。
今日は、渇水時より10㎝程度高い。
で、追いが悪いのか?
さっきのポイントの近くで釣ってた人は、泳がせてる感じ。
流れのある場所を。ん~
イメージ 1
ハミ跡はバッチリ。でも、鮎が?
ヨレヨレのオトリに、オモリを付け、流れのツボ?に送りこむ。
あっさり18㎝が。やっとボ抜け。
その後、数尾を拾い、流れを釣り下る。
この範囲を釣って、ツ抜けにはなるが、いつもの何分の一?
鮎からの反応が???
イメージ 2
少し下流に移動するも、先行者の引き舟が…
やる気が無くなり、雑に泳がせてもNGな感じ。
カガミにはイッパイの鮎が見えるけど、何かいつもと違う感じ。
暑すぎる日差し、滝のように流れる汗、熱中症にならないように水分補給。
これで釣れれば… 最高なのに。
最悪な状態。
イメージ 3
いい加減、この場に居ることが嫌になり、本流に出てみることに。
指標として、解禁に入った場所。
さて、瀬を探ってみると…
青ノロ、ヘチのヘドロ。
何処の川だ?ココは…
最悪なコンディションに閉口。
イメージ 4
でも、野鮎が居ると、一発でドッカーン。
ただ、居ないし。
数尾釣って、我慢ができなくなる。
と言うか、寂しくなって竿を畳んだ。
イメージ 5
午前中はボ。
宿の予約を入れてなかったら、その時点で移動していただろう。
午後、アチコチで18尾。
悲しくて、鮎画像を撮る気になれなかった。
ココまで来て、20尾に届かないなんて…
今年は、もうイイかな~
オトリ屋の母に挨拶して、早朝に移動することを伝える。
村上の駅前旅館で美味しい夕食に生ビール。
歳を取ったが、黒猫も生きていて良かった。
しかし、辛い日だった。