飯豊山の帰りに【越後屋】 | がんちゃんの雪山讃歌

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石川の山スキーヤーがんちゃんが登山、山スキーを中心とした日常生活や山への想いをつづります。
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今日も先週日曜日の飯豊山に関するエピソード。

ダイグラ尾根から下山したのが13時。

13時間行動の後は喉も乾くしお腹もぺこぺこ。

どこか食事ができる所はないかとGoogleでリサーチしたところ、登山口から程なく近いところに【越後屋】 という郷土料理屋があることを発見した。

 

 

もちろん行ったことはないので若干チャレンジングにはなるが、最近はグーグルや食べログなどのレビューを参考にできるのでとっても便利。

店のオーナーとしてはどんな評価を書かれるのか気が気ではないだろうが、消費者からするとこういう口コミはありがたい限りだ。

到着すると年季の入った建物にのれんがかかっている。お客さんもそこそこ入って繁盛しているようだった。

 

四の五の言わずにとにかく入って天ざるそばの大盛りを注文。1850円と結構高いが餓死するよりマシ。

それに熊の手そば10万円というわけのわからないメニューに比べれば格安だ!(笑)

しばらく待つと思ったよりボリューミーな天ざるそばが運ばれてきた。

ん?この天ぷらはなんだ?えええ?イワナの天ぷら???ちょっと予期しない展開。(そこまでリサーチしていなかった)

これなら1850円でも納得。小鉢に山菜なんかも付いてきてむしろお得感が出てきた。

 

激ウマというと言い過ぎかもしれないが珍しいこの土地ならではの天ざるそばが食べられて空腹も満たされて大満足。

 

やっぱり山と絡めて色んな土地のグルメを楽しめるのも山旅の魅力だ。

今回は実質日帰りだったのでこの店しか立ち寄れなかったが、百名山や二百名山を絡めながら色んなグルメを楽しんでいきたい。

 

飯豊山荘から車で10分ほどのところにある越後屋。

 
熊の手そば10万円ってなに???
 
イワナの天ぷらには驚いた。

番外編。新潟方面へ行くときは必ず立ち寄る黒埼PAのスタバ。ここも外せない。