いよいよ春だ、桜のシーズンだ。
桜のシーズンといえば白山東面台地。
今年も4月のお参りを兼ねてコブラツリーに会いに行こう。
ということで今日は快晴の白山を狙ってみる。
白山の東面台地はYSHRセンセーが昔開拓したルートで今や北陸界隈の山スキーヤーにとっては春のメジャールートのひとつとなっている。
この時期はまだ登山口まで車で入れないので白峰からのアプローチと同様にそれなりに急勾配の林道を歩くかチャリを使う必要があるが、台地に取り付いた後の景色や滑りは白峰からのそれより格段に素晴らしい。
だったらいつも東面台地でいいじゃん！
と言いたくなるが冬は雪崩リスクが高く、林道の除雪も遅いのでアプローチが厳しい。
また、5月以降の遅い時期になると取り付きの雪が減り雪も腐ってくるのでお楽しみ要素が減ってしまう。
総合的に考えるとやはり3月から4月の限定ルートだと言える。
自分の中でも桜が咲いたら東面台地！といった形で刷り込みがなされているようで、桜を見るとパブロフの犬がヨダレを垂らすかのように東面台地に呼ばれているような錯覚を覚える。（言い過ぎか！？）
だが、一度訪れたら病みつきになるルートなので是非オススメしたい。
山スキーヤーじゃなくてもスノーシューがあれば頑張れば行けるだろう…少なくともコブラツリーまでは。
さあ、狙い通りお参りを済ませることが出来るのか、コブラツリーに会えるのか…
今日の記録は明日のブログでアップします！
白山東面台地のダケカンバ。この景色を見ることができるか。
転法輪谷の滑りも素晴らしい
2日前の東京の桜。桜を見ると東面台地に行きたくなる…