大賀君、最後の作品ということで、ポチッとダウロンード
出演者】 阿倍乃みく 倉橋大賀
【商品説明】
大学時代から付き合っていて、同棲もしている大河と美雪。この春、無事に就職をし2か月が経ち、大分仕事も覚えてきた大河。これでやっと一人前だ!と、オトコのケジメをつけるべく、決死のサプライズ・プロポーズ大作戦を決行することに。しかし、サプライズは空振りし、思いもよらぬ雲行きの悪い展開になってしまい…
2人でベッドで寝ている。
そーっと起きて、大賀君が彼女の左手の薬指の大きさを測っている。
会社から帰宅し、彼女の待つ部屋の前で、ケーキの箱にフェイクのケーキを
入れて、そのケーキの上に、指輪を置く。
大賀「男たるもの、今夜は勝つ」
意を決して部屋に帰る。
大賀「ただいま~」
彼女「おかえり~、意外と早かったね」
大賀「うん、なんか、メシの後キャバクラ行くって話になってさ、帰ってきちゃった」
彼女「サラリーマンって、皆そんな感じなんだね」
大賀「俺、あーいうの、慣れないんだよな」
大賀「ねぇねぇ、ケーキ買ってきたんだ。一緒に食べようよ」
彼女「ケーキ?私、今日おかず作りすぎちゃってさ、今お腹いっぱい。あとで食べるね」
彼女は冷蔵庫にケーキの箱を入れる
焦る彼。
落ち着かない様子。
その様子を見て
彼女「何、その顔。そんなに食べたかったの?」
大賀「いやー、えー....」
彼女「じゃあ、先に一人で食べなよ」
冷蔵庫からケーキを取りだし、箱を開けようとする彼女
大賀「ダメだよ!!」と大声で怒る。
彼女「何言ってんの?」
大賀「一緒に食べようと思って買って来たんだぞ。一人で食べるんなら食べない」
大賀「冷たいよ、俺の気も知らないでさ」
彼女「てか、私、ケーキ食べたいなんて言ってない。そーいう気持ち嬉しいけどさ、
押しつけられても私だってイヤだよ。いらない!!」
ベッドルームのシーン
1人でふて寝する彼
お風呂から出てきて、その彼を見て、
彼女「そーいう、あてつけっぽいのやめてよ」
大賀「ごめん」
彼女「はぁー、言いたい事あるならハッキリ言ってって、もうこれで何回目?
たいちゃん、全然治す気ないじゃん」
大賀「違うんだよ~。」
彼女「もー、だから、先に言えばいいじゃん。全部。そしたら私だってご飯食べすぎないで
待ってたし。こーいうの、嬉しいのに。自分の思い通りにいかないからって
凹まれたら、私が悪いみたいでしょ」
大賀「今日は言えなかったんだよ」
彼女「なんで??」と怒った口調
大賀「言えないんだよ」
仕方なくケーキの箱を取りに行き...
大賀「これ。中見て」
彼女「なに?」
大賀「俺は超ダセー、超ダセーんだよ」
彼女はケーキの箱を開けて一言。
彼女「あっ」
大賀「あっ..ですか?あっ......て....チクショー」
彼女「ごめん。本当にごめんなさい。ごめん」
大賀「プロポーズしたかったよ。」
彼女「ごめん」
大賀「ごめんって。ダメかよ。チクショー」
すねて、ベッドの布団にもぐって
大賀「もう、やだ」
彼女「ごめん、タイちゃん。嬉しいの。私バカだから、こういうの気づかないの」
大賀「気づかれた時点でダメじゃん」
彼女「私、充分幸せなんだよ。気持ちだけで充分嬉しいの」
大賀「俺、恰好つけていつも失敗するんだよな」
彼女「タイちゃんの、そういうとこ、好き」
大賀「キ ス したい」
彼女が軽い キ ス
大賀「俺と結婚して下さい」
彼女「うん」
2人でベッドの上で座りなおして
大賀「手、出して」
指輪をはめてあげる
2人で抱き合う
キ ス
押し倒す.....という流れ
あーだ、こーだありまして....
終えた後、2人でベッドに並んで寝ながら、
大賀「これからもよろしくね」
彼女「私もよろしくね」
大賀「これからは、恰好つけないで、ちゃんと言うね」
彼女「うん」
END
内容も詳しく書こうかと思いましたが、大賀君の最後の作品だということで、
是非、ダウンロードしてあげて下され~。
最後の花道(笑)
内容的には、カップルのイチャイチャですが、少しダメ男の大賀君がかわいらしいです。
かわいいんだけど、彼女を見つめる目とか、絡みとか、ビシっとして、男前です。
何度書きましたね~。「やめるなんて、勿体ない」
なんか、数年後に戻ってくる予感はするんだけどね(笑)