素直になれない恋人たち 「I'm yours」 | 必死のパッチ

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超零細企業の女社長。人生山あり、谷あり、崖あり、ブラックホールあり。独り言。少々毒舌気味。
2014年、夏の終わり頃、会社を大阪のオフィス街から、田舎町に移転&移住。

【商品名】素直になれない恋人たち

【出演者】 一徹×羽月希

【商品説明】
自分の気持ちをありのまま伝えることって、実は結構難しい。本当はもっと傍に居て欲しい、触れあっていたい。・・・でもそんな独占欲は表に出せない・・・。素直になれない恋人たちの恋愛模様を描いたオムニバスドラマ。エロメン一徹・月野・大賀のツンデレ男子主観も収録!






雅也(一徹さん)と彼女が道で向き合っているシーン


みちる「あの、ずっと好きでした。付き合って下さい!!」

といって、小さな手提げ袋を雅也に渡す。

雅也「チェッ、芸のない女。」


みちる「え?!」

雅也「バレンタインってさ、皆チョコくれるわけ、こん中でどうやって目立とうって、あんた考えないの?」


袋からチョコを出して食べる雅也
雅也「うまい。何コレ?」


(ナレーション)

これが私と雅也君の始まりでした。


タイトルイン   I 'm yours.



ソファーに寝ころびながら雑誌を見る雅也。

一緒にソファーに座っている彼女はモジモジしています。

お相手して欲しいようです。


雅也「何だよ」
みちる「何でもないです」


雅也「あ、次の土曜、あけとけよ」
みちる「え!!あっ、うん。どこか行くの?」
と、とっても嬉しそう。


雅也「何で、おまえに言わなきゃいけないんだよ」
みちる「うーん、ごめん」


(ナレーション)

これでも一応、どうやら私たちは付き合っているみたいなんです。



食事が終わり食器を片づける彼女

そこに雅也の携帯が鳴ります。

「どーした。久しぶり、マジか?うち泊まれば?大丈夫、わかった。じゃぁ、メールする。はーい」


みちる「誰か来るの?」

雅也「大学時代の友達。うちから遠いんだけどさ、終電逃しちゃったみたいで。うち泊まるから」
みちる「じゃあ、私帰った方が...」


雅也「おまえも帰れねぇじゃん。いいよ、別に、いれば」
みちる「うーん」


大学時代の友人、エイジ(ツッキー)が到着


エイジ「彼女さん、来てるんだったら俺にも言ってよ。少しは遠慮すんのにさ。」
雅也「いいんだよ、別に」


エイジ「あ、初めまして、高橋エイジって言います。めっちゃかわいいっすね」
みちる「いいえ、かわいくなんかないです」


エイジ「いえいえ、凄いかわいいですよ。本当に」
みちる「林田みちると申します」


エイジ「いやー、こんなかわいいとは思わなかったよ、本当。凄いいい匂いもするね。飲もっか?」

といって、エイジはビニール袋から、お菓子とか、飲み物を机の上に出す。


みちる「そんな、いっぱい買ってきてくれたんですね」


エイジ「もちろん、みちるちゃんの為に、いっぱい買って来たよ」


三人で乾杯


エイジと彼女が楽しそうに話がはずむ場面が続く。


雅也は機嫌が悪そう。話に入らず、みちるの事をじっと見ている。

じっと見るというより、にらんでいる。


宴も収まり.....


エイジがソファーで寝ている

みちる「あー、楽しかったね」といって、エイジに毛布をかけてあげる。


怒った態度で無言でリビングをあとにする雅也

寝室のベッドでふて寝

そこに彼女がお風呂から出てきてベッドに座る


その彼女に急に後ろから抱きつく雅也


みちるは驚いて「キャーッ」と声を出す。
雅也「キャーじゃねえよ。うるせぇ」


みちる「何?どうしたの?」
雅也「おまえ、何考えてんだよ」


ベッドに押し倒す雅也

雅也「お前、誰のもんだよ」

みちる「え?」


雅也「お前は俺のもんだろ?忘れんな」

キ ス

みちる「ダメ、隣に友達....」

雅也「うるせーよ」

雅也「お前、さっきかわいいって言われて嬉しそうにしてたよな」


みちる「ごめんなさい」

雅也は彼女の ム ネ を触って


雅也「これは?」

みちる「ごめんなさい」

雅也「忘れんなよ。お前がどうされたら気持ちいいか、一番わかるのは、俺なんだからな」


みちる「聞こえちゃうから」
雅也「見てろよ」

と ム ネ を ア ○ ブ


みちる「起きちゃうって」
雅也「聞かせてやれよ」


みちる「ダメだって」
雅也「あいつ、起きるぞ」


とこの後、色々とシーンが続きまして.....

 

雅也「おまえは誰のもんだよ?俺のもんだろ?」


絡みがあって....


事が終わりまして....



雅也「おまえは俺のもんだってこと、忘れんじゃねえぞ」


朝になって、リビングのシーン



エイジ「あー、良く寝た。お前らと3Pする夢見ちゃった」
雅也「ん!?」


エイジ「みちるちゃんの、喘ぎ声が妙にリアルだったよ」
みちる「えー、やめてくださいよ」

雅也「バカか?」


エイジ「ほんと、 巨 乳 がたまんなかった。あの感触を思い出しちゃうよね」

みちる「やめて下さいよ」


雅也はそっと、彼女の手を繋ぐ。でも顔は冷静。

彼女は嬉しそう。



END



絡みのシーンも書こうと思いましたが、どーせ、消されるので、ハショリました。

この作品は「ツンデレ」がテーマです。


一徹さん演じる雅也はツンデレの役

もう一本の大賀君の作品は、彼女がツンデレの役です。


こちらの作品は、ツンデレというより、「ツン」しかないような気がします。

でも彼女の事は好きなんだなっていうのはわかります。

絡み中のセリフは俺様風ですが、絡みはラブラブです。ご安心を。



大賀君の作品はまた今度~。


見たことは見ましたが、いつのことやら~(笑)