「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」「反腐敗キャンペーン」牽引の王岐山、またまた九日間「所在不明  | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。




「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成26年(2014)9月21日(日曜日)弐
     通巻第4343号 
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(速報)
「反腐敗キャンペーン」牽引の王岐山、またまた九日間「所在不明」
  六月の雲隠れ直後に徐才厚が失脚。こんども「大物落馬」の前兆か?
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 習近平はこのところ外遊が続いている。中央アジア歴訪につづいて、四日間の南アジア歴訪にマスコミの関心があつまり、とくにインド訪問では「インドの安倍」(中国の新聞)といわれるモディ首相と会談した。

 同時期、ほかの権力中枢の六人はいずれも北京に不在だった。
 

李克強首相は天津から上海を視察した。

 張徳江は貴州省で行事をこなした。
 愈正声は山東省に居た。
 劉雲山は遼寧省瀋陽にとび、918記念行事に参加した。
 張高麗は広西省を視察していた。
 人だけ。王岐山が所在不明だった。マスコミから雲隠れした。

 香港紙「明報」がつたえているのは「前回六月の雲隠れのときは直後に徐才厚の失脚があった。今度も、次の大物失脚の前兆ではないか」と。
 
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