折節の記 正論 2012年10月号  NO.3 | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

折節の記 正論 2012年10月号 NO.3



 米国の生い立ちはメイフラワー号で清教徒が着いた時だと米国人は言う。それは違う。

彼らが着いたときにはもう奴隷市場があった。売られたのは白人女奴隷とアフリカから運ばれた黒人奴隷だった。


 

 清教徒はここで女と労働用の黒人を買い、インディアンを殺しながら黒人に伐採させ、畑を作らせて米国を大きくしていった。


 

 性の奴隷もいた。三代大統領トーマス・ジェファーソンが囲ったサリー・ヘミングスは黒人の血が八分の一の混血だった。彼女の母はジェファーソンの妻の父の愛人で、その母は船長の愛人で・・・と四代前から黒人女性が性の奴隷にされていた。おそらく二十万人くらい性の奴隷がいたのだろう。


 

 でもリンカーンが奴隷解放したではないかという者もいるが、あのときはもっと簡便な奴隷、苦力をとっくに輸入していた。

 

大陸横断鉄道が完成して用済みになった苦力は各地で犬猫のように殺処分された。

奴隷はそれが魅力だった。


 

 奴隷制はその後、植民地という形で国ごと奴隷化する方式に変わった。その残滓は居間の米国と支那の関係に残る。植民地と違うのは支那が国家として存在し、ただ自国民を奴隷として米国など白人国家に使わせている。支那は奴隷監督を生業とする国といえる。


 

 奴隷で発展した米国はその後も何かあれば奴隷頼みになる。第二次大戦では日本を戦いに引き込んだものの緒戦は負けっぱなし。


 

 それで当時、ナチスに迫害されていたアインシュタインらユダヤ人科学者を安値で買い込んでロスアラモス、ローレンス・リバモアの二つの研究所で働かせて、ついには原爆を作らせ世界の覇権を握った。


 

 奴隷の利便さは白人社会の常識で白人がメダルを取れなくなると米国もカナダもジャマイカやトリニダード・ドバゴなどから足の速い者をどしどし買い込んできた。


 

 十五歳でカナダに買われたジャマイカのベン・ジョンソンは五輪の華、百メートル走で名をなし、米国の奴隷の末裔カール・ルイスを制してソウル五輪で金を取った。

 

 ただ、薬物使用がばれてメダルは剥奪された。


 

 今回のロンドン大会でも英国はキューバ出身でスーダンなどを渡り歩いたさすらいの三段跳び選手ヤミレ・アルダマを買って金メダルを取っている。


 

 その風潮を奴隷監督国家、支那が商売にした。今回は卓球選手四十人をオランダやポーランドなど二十カ国に売って五輪に送り込んだ。


 

 石川佳純選手はシングルス準決勝までの五回戦の相手はみな支那人だった。


 五輪委は奴隷戦士を組織的に売るような支那を早々に除名すべきだ。支那人のいない五輪はきっとすがすがしく楽しいだろう。


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