日本の心を伝える会 通州事件(2/2) | 護国夢想日記

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 日々夢みたいな日記を書きます。残念なのは大日本帝国が滅亡した後、後裔である日本国が未だに2等国に甘んじていることでそれを恥じない面々がメデアを賑わしていることです。日本人のDNAがない人達によって権力が握られていることが悔しいことです。

日本の心を伝える会 通州事件(2/2)
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※昨日からの続き


昨日の文中にある旭軒での出来事を、まるごと目撃したSさんという女性の体験談があります。


この女性は支那人の妻となっていて事件に遭遇しました。
支那人と思われていたため、被害には遭わなかったのですが、事件の惨たらしい様子を逐一見る羽目になったのです。

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旭軒という食堂と遊郭を一緒にやっている店の近くまで行ったときです。


日本の女の人が二人保安隊の兵隊に連れられて出て来ました。
二人とも真っ青な顔色でした。
一人の女の人は前がはだけておりました。


この女の人が何をされたのか私もそうした商売をしておったのでよくわかるのです。
しかも相当に乱暴に扱われたということは前がはだけている姿でよくわかったのです。


可哀想になあとは思ってもどうすることも出来ません。
どうしてやることも出来ないのです。
言葉すらかけてやることが出来ないのです。

二人の女の人のうちの一人は相当頑強に抵抗したのでしょう。
頬っぺたがひどく腫れあがっているのです。
いやその一部からは出血さえしております。
髪はバラバラに乱れているのです。
とてもまともには見られないような可哀想な姿です。

その二人の女の人を引っ張って来た保安隊の兵隊は、頬っぺたの腫れあがっている女の人をそこに立たせたかと思うと着ているものを銃剣で前の方をパッと切り開いたのです。


女の人は本能的に手で前を押さえようとすると、いきなりその手を銃剣で斬りつけました。
左の手が肘のところからばっさり切り落とされたのです。

しかしこの女の人はワーンともギャーッとも言わなかったのです。
只かすかにウーンと唸ったように聞こえました。
そしてそこにバッタリ倒れたのです。

すると保安隊の兵隊がこの女の人を引きずるようにして立たせました。そして銃剣で胸のあたりを力一杯突き刺したのです。


この女の人はその場に崩れ落ちるように倒れました。すると倒れた女の人の腹を又銃剣で突き刺すのです。

私は思わず「やめてー」と叫びそうになりました。
その私をTさんがしっかり抱きとめて「駄目、駄目」と耳元で申すのです。
私は怒りと怖さで体中が張り裂けんばかりでした。

そのうちにこの女の人を五回か六回か突き刺した兵隊がもう一人の女の人を見てニヤリと笑いました。


そしていきなりみんなが見ている前でこの女の人の着ているものを剥ぎ取ってしまったのです。
そしてその場に押し倒したかと思うとみんなの見ている前で陵辱をはじめたのです。

人間の行為というものはもっと神聖でなくてはならないと私は思っています。
それが女の人を保安隊の兵隊が犯している姿を見ると、何といやらしい、そして何と汚らわしいものかと思わずにはおられませんでした。


一人の兵隊が終わるともう一人の兵隊がこの女の人を犯すのです
そして三人程の兵隊が終わると次に学生が襲いかかるのです。
何人もの何人もの男達が野獣以上に汚らわしい行為を続けているのです。

私はTさんに抱きかかえられながらその姿を遠い夢の中の出来事のような思いで見続けておりました。それが支那の悪獣どもが充分満足したのでしょう。
何人か寄っていろいろ話しているようでしたが、しばらくすると一人の兵隊が銃をかまえてこの女の人を撃とうとしたのです。

さすがに見ていた多くの支那人達がウォーという唸るような声を出しました。


この多くの支那人の唸りに恐れたのか兵隊二人と学生一人でこの女の人を引きずるように旭軒の中に連れ去りました。
そしてしばらくするとギャーという女の悲鳴が聞こえて来たのです。


おそらくは連れて行った兵隊と学生で用済みになったこの日本の女の人を殺したものと思われます。
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実に悪鬼も目をそむける酷たらしい所業です。
これら、頭部切り落とし、眼球えぐり、胸腹部断ち割り、内臓引き出し、陰部突刺などは、シナ人特有の日清戦争以来の、お決まりの惨殺パターンです。

死体であっても強姦する。この襲撃を実施した張慶餘と張硯田が率いる保安隊は、襲撃対象の日本人居宅を、あらかじめリストアップまでしていたといいます。
用意周到な計画的犯行だったのです。

そして彼らは日本人の民家を次々と襲撃し、財産を横領強奪し、片っ端から日本人を殺戮し、婦女への凌辱を重ねました。
逃げ遅れた日本人は手足を縛られ鼻や喉を針金で突き通され、ひきずられ、二ヶ所に集められたうえで射殺されています。

通州で、こうした殺戮、虐殺、強姦、略奪は、まる一日続けられました。
急報を受けた日本軍守備隊がやってきたとき、なんとか生き残ったのは、わずか百二十人だけでした。

生き残った人は、トイレの肥だめの中にもぐって難を逃れた者、銃撃を受けて気を失い、重傷で扶けられた者、両手の真ん中に太い針金を通して手を縛られ、いまにも殺される寸前だった者、どの者も、まさに悲惨そのものでした。

この事件の最中、ひとつ、涙なくしては語れない物語が、記録されています。
ある日本人が、便槽に隠れていると、外で日本人の男性の声がしたのだそうです。
その声は、日本語でこう怒鳴っていた。

「日本人は隠れろ!!日本人は誰も出てくるな!!日本人は逃げろ~~っ!」

それは、必死の叫び声だったそうです。
そしてズドンという銃声。声は聞こえなくなりました。

言えるのは、支那兵に引きずられながら、その日本人男性は、自分が殺される最後の瞬間まで、自分が助かることではなく、他の日本人の心配をしていたということです。
ですから「たすけてくれ!」ではなく、「日本人は逃げろ~!」だったのです。

事件の日の夕方、前日まで通州に駐屯していた萱島無敵連隊が、事件を知り、通州に急行しました。


日本軍の本体が帰って来ると知った張慶餘と張硯田率いる支那人保安隊は、慌てて便衣服に着替えて民間人を装い、北京方面に逃亡しています。

そしてこれだけの大虐殺を行なった張慶餘と張硯田は、その後も戦争中を生き延びました。


とくに張慶餘は中国共産党人民解放軍の中将にまで出世し、昭和六十一年には革命の英雄として嘘だらけの回想録まで出版しています。

通州事件は、まぎれもない史実です。
その酸鼻な姿から、当時世界中で新聞報道され、人々に衝撃を与えました。

この事件は南京大虐殺事件のように、後年になってねつ造されたデタラメと異なり、実際に起こり、実際に日本人が被害に遭ったたいへんな事件です。

事件を目撃したSさんは、次のような体験も書き遺しておいでになります。
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旭軒と近水槽の間にある松山槽の近くまで来たときです。
一人のお婆さんがよろけるように逃げて来ております。
するとこのお婆さんを追っかけてきた学生の一人が青竜刀を振りかざしたかと思うといきなりこのお婆さんに斬りかかって来たのです。

お婆さんは懸命に逃げようとしていたので頭に斬りつけることが出来ず、左の腕が肩近くのところからポロリと切り落とされました。


お婆さんは仰向けに倒れました。
学生はこのお婆さんの腹と胸とを一刺しづつ突いてそこを立ち去りました。

誰も見ていません。
私とTさんとこのお婆さんだけだったので、私がこのお婆さんのところに行って額にそっと手を当てるとお婆さんがそっと目を開きました。


そして、「くやしい」と申すのです。
「かたきをとって」とも言うのです。
私は何も言葉は出さずにお婆さんの額に手を当ててやっておりました。

「いちぞう、いちぞう」と人の名を呼びます。
きっと息子さんかお孫さんに違いありません。
私は何もしてやれないので只黙って額に手を当ててやっているばかりでした。


するとこのお婆さんが「なんまんだぶ」と一声お念仏を称えたのです。そして息が止まったのです。
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被害に遭われた方々の悔しさ、口惜しさ、そして仇をとってもらいたいと思う気持ち、痛いほどわかります。


けれど戦後の私達は、こうした通州事件のような凄惨な事件の事実から目を背け、いまではほとんどの人がこの事件について知らない状況になっています。

そしていま、昭和十一?二年当時の通州市と、ほとんど同じような世相に、いまの日本はなっています。
歴史は繰り返すといいますが、決して二度と繰り返してはならない歴史もあります。

私達は二度とこうした悲惨な眼に遭わないために、日頃から襟を正して万全の備えを築いていかなければならない。
私はそう思います。

みなさまには、関連記事の「通州事件の惨劇 Sさんの体験談」をご一読されることを是非、お勧めします。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1025.html
これが事実なのです。

大昔の出来事じゃないか、などと気楽に済ますことはできません。


これと同じ惨劇が、チベット、ウイグルで行なわれ、チベットは人口600万人のうち150万人が殺害されました。
ウイグルでは、いまもその悲劇が続き、近くは法輪功の学習者たちが、同様の迫害を受けています。

そしてもし、沖縄が支那に制圧されれば、これと同じことが、今度は沖縄県民の身に起きる。


さらに日本全土が、このまま支那の支配下に置かれる事態が進めば、75年前に起こった通州事件は、そのまま明日の日本に起こる出来事となるのです。

通州では、日本軍がやってきて、保安隊や支那、朝鮮人たちを蹴散らしました。

けれど、明日の日本では、

いったい誰が支那人や朝鮮人たちを蹴散らしてくれるのでしょうか。
いったい誰が蹴散らしてくれるのでしょうか。
いったい誰が。


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