何と昨日の朝辺りから,ミンミンゼミが鳴き始めました。
さらに,今朝方おおよそ20分間の徒歩外出をした際には,路上で就寝中のセミちゃんを発見したのです。このセミは,その態様や動作から判断しますと,もしかすると『ミソミソゼミ』の可能性ばあります。
『ミソミソゼミ』の可能性があるセミ
おそらく地中から地上に出て来て間もないとは思われるのですが,常に既に疲れ切っているようで,ちょっと触ってみましたが,瞬時に飛び去って行くのが普通なのに,羽をばたばたさせるだけで,飛ぶ気力はないようでした。もしかすると,徹夜で何か(みそなどの物品製造)に興じておったのかもしれませぬ。
先日,Digital Performerからの突然の謎ノイズ「ぷつぷつ」について,以下の記事に記しました。
実は,三日前,歌曲"la tartaruga è per sempre bella estate"のエディット作業中,再び,ノイジーな謎ノイズ「ぷつぷつ」が発生したこともあり,改めて原因を考えてみたのですが,もしかすると,熱暴走の可能性があるのではと思い至りました。何故かと申しますと,今回は,Digital Performerの初期設定ファイルを入れ替えても,全く改善されることはなかったからです。
というのも,Digital Performerを走らせているMacintoshは,iMac (Mid 2011)なのです。このiMac (Mid 2011)は,旧式の構造で,本体がめちゃめちゃ(触るのを憚るくらい)熱くなります。長時間電源を入れていると,周囲の気温が1〜2℃くらいは上がっているのではと思われるほどなので,自身を熱くするとともに,周囲も暑くしていると言える鴨。
此所で,思ったのが,ミンミンゼミと『ミソミソゼミ』の差異ザンス。
たいへん身勝手な憶測になりますが,ミンミンゼミの体内に,みそのような固形物質が偶発的に製造されることで,身体の重量が重く(身にみそが詰まることで比重も重く)なったのが,『ミソミソゼミ』なのではないかと思うに至ったったのです。体重が重ぅなったことで,他人から触られても,瞬時に飛び去って行くことができなかったのではないかと思うたわけです。
みそと申しますと,蟹みそや海老みそなどが思い浮かびますので,蝉みそがあっても決して不可思議ではないと思われます。ただし,蝉みそが,蟹や海老のみそのように,珍重されるものかどうかについては言及を控えさせていただきます。
また,さらに,ここで,所謂一つの『空蝉』問題に思い至りました。
『空蝉』は,通常セミちゃんの抜け殻のことを表しているとは思いますが,『ミソミソゼミ』が,体内に蝉みそが詰まったセミだとするならば,『空蝉』はその逆で,体内に蝉みそが一切入っていないセミのことを表象している可能性もあるのでは,などと考えてみたのです。
iMac (Mid 2011)の画面右上の辺りには,Macs Fan Controlという常駐のアプリケーションが測定したと思われるiMac (Mid 2011)の内部温度が常に既に表示されています。
この季節ですと,Digital Performerでエディット作業を開始する際のiMac (Mid 2011)の内部温度はおおよそ30℃前後くらいです。そこから,ノート・イヴェントやらエフェクトやらについて細かいエディット作業と短区間(時間)の再生の反復に次ぐ反復などを行って1時間ほどが経過しますと,内部温度は58℃くらいまで上昇します。
58℃の時点でファンが若干の音を立て始めますが,Digital Performerの動作や再生される音に関して,何らかの支障が生じることは一切ありません。
問題は,そこからさらに20分間ほどが経過して,内部温度が60℃を超えた辺りから起きる可能性があると言われております。
と申しますのも,iMac (Mid 2011)の内部温度とDigital Performerの動作に関することの機微に関しましては,歌曲"la tartaruga è per sempre bella estate"のエディット作業の中で経験的&感覚的に会得したことが,知り得る&語り得ることの全てであるからです。つまり,この歌曲以外のエディット作業で,過去にノイジーな謎ノイズ「ぷつぷつ」を経験したことは,一切合切なかったからなのでおます。
内部温度が60℃を超え,61℃の時点では,おそらくまだ何も起きません。これがさらに62℃になると,所謂一つのRed Zoneに突入です。62℃に到達して,タブン60秒間経つか経たぬかの辺りで,突然謎ノイズ「ぷつぷつ」がノイジーに発生するのでごわす。