上の子バイト | sanbikinokingyo

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ちょっとだけ個性のある子供との日々を書いています。悩みながらも、ゆっくり生きています。

こんにちは。
自閉症スペクトラムと診断された、真ん中ちゃんの成長を中心に、上の子下の子と親の五人の日々を書いています。 

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https://ameblo.jp/sanbikinokingyo/entry-12041247103.html


★今日のブログです★


上の子ちゃんは、バイトをしています真顔



飲食店なので、一度は見に行ってみよう…と思いつつ、こちらが行く予定にしていると、上の子がバイトに入っていなかったりびっくり

なかなかタイミングが合わないまま半年過ぎました。


そして今回タイミングがやっと合い、初めて上の子ちゃんが働いている飲食店に行きました✨


メニューに夢中のパパ以外は、みんな上の子ちゃんを探してキョロキョロ。


あとでわかったけと、丁度休憩中だったらしく、姿が見えないままがっかりしながら料理を注文しました。


食べている途中、ふと遠くで注文を取る後ろ姿が気になります。母親の勘…??

もしかして…

食事に夢中なパパは放っておき、末っ子ちゃん、真ん中ちゃんと見ていると、振り向いたのは "上の子ちゃん!"


アイドルを見つけたかのような興奮状態の私達爆笑目がハート目がハート


お食事に記憶がない程、初めて見る上の子ちゃんの仕事ぶりに、

「失敗しないかな…」
「怒られてないかな?」

ハラハラドキドキしてました。

そして帰る時に、偶然にもレジに居たのは上の子ちゃん!

私の心配をよそに、お持ち帰りの品を淡々と用意して、行列が出来ているレジに慌てる様子もなく、こなしていました真顔


小さな頃の上の子ちゃんは、怖がりで緊張しぃで、こんな行列を前にしたらパニックになりそうな気の弱い男の子でした驚き


でも、今目の前に居る上の子ちゃんは、落ち着いて仕事をこなす、しっかりものになっていました真顔

大きな声で
「ありがとうございました!真顔

挨拶も出来ています。家では頷くだけなのに…。

嬉しくて、感動すら覚える私。

そして会計が私の番になりました。

伝票を渡すと頷きながら
「ふん…真顔

レジに出てるお金を小さな声で
「○○○○円…真顔

お金を渡すと
「はい…真顔

って…。
おいおい!家のままじゃないか…! 感動も吹き飛ぶ、その変わりっぷり…びっくり


後ろに並んでる人も居るのでお説教は出来ません。目で訴えながら帰りましたプンプン

パパが
「他の人にはちゃんと言えてるから、いいんじゃない?ウインク

と言ったので、それもそうかな…と納得しながら帰りました。


でも、成長が見れたのは嬉しかったです(≧▽≦)