まん中ちゃんの進む道 | sanbikinokingyo

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ちょっとだけ個性のある子供との日々を書いています。悩みながらも、ゆっくり生きています。

こんにちは☆

自閉症スペクトラムと診断された、真ん中ちゃんの成長を中心に、上の子下の子と親の五人の日々を書いています。 

★始まりはこちらをご覧ください★

https://ameblo.jp/sanbikinokingyo/entry-12041247103.html


私の心は、支援学級に入れるという気持ちで固まりました。


まずは、真ん中パパにその事を報告しました。

真ん中パパは、話を聞き終わると大きなため息をつきました



「まん中ちゃんは、結婚できるのかな…。大人になったら、どうなるのかな…。一人で生きていかないといけなくなるかもしれない…」



ため息まじりに、本当に辛そうに、一言一言をだしました。
それを聞いてる内、私も決心がぐらつきそうになったのです。  


「まん中ちゃんは、みんなと同じようには出来ないのに、出来ない事をしなさい!と言われて怒られるのが、通常学級。」
「ゆっくりでいい。自分のペースで頑張ろう…と言われるのが、支援学級。」

「私は支援学級がいいと思った。でも真ん中パパが真ん中ちゃんに、どうしてほしいか、どうしてあげたいかを考えて欲しい」



 真ん中パパも、もちろんすぐには答えは出ません。私と同じように、何日も考えていました。


そして、こう言いました。

「支援学級に入れよう。」

何が正しいのか、これでいいのか、私達にもわかりません。

大きな決断でした。