●出勤6:40 。退社18:30の通常勤務
●車種:日野、ワンステップ。6速MT
●主な内容:
主要BTにてバスを乗り場に着けた時、乗ってくるお客さんに
「回送のままですけど…」
あーっ!、またやってしまったー…
音声案内の起動ボタンを押さないまま乗り場へ着けてしまった…音声案内と方向幕(LED)は連動しているので、押し忘れるとこーゆーことになる。
さらに、整理券番号やICカードシステムの乗車口カードリーダーの記録も連動してて、前運行の終点時点の設定のままになっているからこれまた厄介。乗ってきたお客さんのICカードには間違ったデータが記録される。
「ヤバい!」と思ってすぐにボタンを押したが、もう数人乗ったあとだった。
こうなるとこの方々は降車時のタッチの際エラーが表示され手動で機械を操作して正しい設定に直さないといけない。
エラー音が鳴ると都度「スミマセン…BTからご乗車ですよね…」と確認して機械操作(T_T)…
ちょっと恥ずかしい思いをしたのですが、恥ずかしいのはお客さんに対してというよりも、BTで周りにいたバスに対しての方が断然大きい…
「あっ、アイツ回送のまま乗り場に着けたぜ~…」
「いつ気付くのかな~?、早く気付かないと後々面倒なことになるぜぇ~(´∀`)」
…スギちゃんのようなシメシメ顔が目に浮かぶ。
たぶん僕でもそう思うもんなぁ(;^_^A
…まぁホントに大きなミスを見つけた場合はちゃんと教えてくれるので、バス運転士全員がこんな意地悪ではありませんから悪しからず(^^ゞ…