私たちがどこかに旅に出たいと思った時に、まずやることは行き先を決めることである。
もちろん、行き先も決めず、放浪の旅や行き当たりばったりの旅を好む人もいないわけではないが…。
時間的にも、経済的にも効率的な旅をしたいときには、間違いなくまず行き先を決める。
そして、どんな交通手段、ルートが最適かを考えて、ベストの選択ができるようにする。
旅行の場合を例にとると、その行き先、つまり、どこに行くという目的を明確にしているのである。
これは、私たちが何かを始めるときに絶対に必要なことであり、目的がはっきりしていないと、集中力やパワーも十分に発揮することができない。
私たちの人生においても同じことが言える。
私たちが有意義な人生を送るためには、あるいは、本当に充実した人生を送るためには、この課題に真剣に向き合わなければいけない。
私たちは何のために生きるのか。
つまり、私たちの人生の目的はどこにあるのか。
それを明確にしていくことが、これからの人生を有意義に過ごせるかどうかを決める。
それはつまり、私たちがどこに向かって人生という旅路を歩いていくのかということ。
目的を明確にするということは、何かを始めるときに最も大事なことであり、これをおろそかにして、何かを始めても良い結果や成果は得られない。
例えば、月例のミーティングを行う場合、このミーティングの目的はどこにあるのかということを明確にしてミーティングをやらないと、効果的なディスカッションができない。
あなたが今の仕事をやる目的はどこにあるのか。
あるいは、サイドビジネスとしてこの仕事をやる目的はどこにあるのか。
こういったことを明確にして仕事をやらないと、良い結果は出てこない。
ただ仲間に誘われたから何となくやっているとか、大した努力もなく収入になると言われたからということで、自分の気が向いたときだけやっていても、あなたが望むような成果を生み出すことはできない。
本業であるにせよ、サイドビジネスであるにせよ、組織を動かさなければ収入に繋がらないといったビジネスの場合、自分の収入だけを目的にしていると、まず成功することはない。
何故なら、自分の組織にはそのグループを構成しているメンバーがいて、そのメンバーたちに動いて貰わなければ、グループは大きくならないし、自分の収入を増やしていくことはできないからである。
つまり、自分のことだけを考えていたら、決して成功することはできない。
そんな利己的な考えではなく、自分とメンバー全員の幸福を追求できるような目的の設定が必要になってくるのである。
サンベールという会社を考えた場合、私が掲げているサンベール七訓の最初の三訓が会社の事業目的にあたる。
絶望のあるところに希望を届ける
悲しみのあるところに喜びを届ける
不安のあるところに安心を届ける
サンベールは幸いなことに比類のない身体の基礎物質と言われるムコ多糖という最強の商品を持っている。
そして、業界随一の還元率と自負する最良のビジネスシステムを併せ持っている。
これらの武器を最大限活かせば、健康面や経済面で困っている人たち、自分の人生をもっと実りのあるものにしたいと思っている人たち、将来に対する不安でいっぱいの人たちにとって、サンベールはきっとその一助になれると確信している。
一人でも多くの方にサンベールの丸ごとの情報をお届けして、サンベールファミリーを増やしていくこと、これこそがこのビジネスの究極の目的である。