サンベール社長ブログ

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どんな道でも、名人、達人と言われるような人、あるいはプロフェショナルと言われるような人は、日頃の絶え間ない鍛錬や厳しい修行を経て、はじめてその域に達する。

 

 

リーダーと言われるような人にも、このような厳しさは不可欠なものである。

 

リーダーとして物事を行うのは、私的なものではなく、公的なものである。

 

個人の利益だけを考えるのではなく、グループの、あるいはメンバーの利益を最優先して行動を起こしていかなければいけない。

 

 

そのことによって、グループなり、個々のメンバーに何らかのプラスを与えるためにやるのであり、自分個人のためにやるのではない。

 

 

このため、リーダーはそのことに怠りがないように、自分に対して、またメンバーに対してある種の厳しさを持たなければいけない。

 

それは一面において辛いことかもしれない。

 

時には情において忍びないということもあるだろう。

 

 

しかし、本当にメンバーの成長を考えるのであれば、そうした私情をおさえて、厳しい要望もしなければいけないし、過ちに対しては厳しい叱責をしなければいけない時もある。

 

 

こういうことが、リーダーが事を成すにあたって求められているのであり、リーダーは公的な立場に立った厳しさがあってはじめて、人も育ち、物事も成就するのである。

 

 

もうひとつ、リーダーにとって大事なことは、1つの志を持つということである。

 

何らかの志、決意というものがあってはじめて、事は成るのである

 

 

このため、志を立てて決意をするということが何よりも必要なわけだが、一度志を立て決意をすれば、それでいいというものではない。

 

むしろ大事なのは、そうした志や決意を持ち続けることである。

 

そのためには、自らを絶えず刺激して、思いを日々新たにする様にしなくてはいけない。

 

 

一度志を立て、決意することによって、非常に偉大なことを成し遂げられるのも人間であるが、その志、決意をなかなか貫き通せない弱さを併せ持っているのも、これまた人間である。

 

 

だから、自分なりに方法を講じて、日々自分を励まし、決意を新たにしていくということが、リーダーにとって大切な心構えのひとつなのである。

 

 

また志を立て、決意をして目標に向かっている時でも、何か失敗したり、問題が起こったりすると、誰でもその原因をとかく外に求めがちである。

 

誰が悪い、あの人が悪い、社会情勢が悪い、運が悪いといった具合である。

 

 

しかし、実際はほとんどの場合、失敗の原因は自分にあることが多い

 

事前に十分な計画を立て、実行の段階でも慎重な配慮を怠らなければ、大抵のことは上手くいくものである。

 

 

リーダーともなれば、ほとんどの失敗の責任は自分に帰さなくてはいけない。

 

仮にメンバーに失敗があったとしても、そのメンバーにその仕事がふさわしかったかどうか、またそれをさせるについて、十分な指導や教育をしたかどうか、リーダーとしてまず反省してみることである。

 

 

成果を出せない、あるいは失敗を重ねているメンバーについて、そのメンバーを責めるということではなく、リーダーとして何かできることはなかったのか、自分を顧みることが重要なのである。

 

 

グループとして何かを成功させたい場合、実行の段階というよりも、ほとんどがその準備段階で決まると言っても過言ではない。

 

 

用意周到な準備をして、あらゆる配慮をして慎重にことを進めていけば、余程の不測な事態が起きない限り、まず失敗はあり得ない。

 

 

リーダーはそのことをしっかり認識して、メンバーと共に、何事にも入念な準備をすることを習慣化していくべきである。