【ゲーム】[PSVita] 死印 プレイ状況(終了) | 3倍増しのブログ

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アニメ、ゲーム、漫画などの感想や物欲記録です。

 

エクスペリエンス初のホラーアドベンチャー「死印」ですが、ゲーム終了しました。生か死か…まさに一寸先は闇のような感覚でプレイできたように思います。

 

 

 

 

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【ゲーム】[PSVita] 死印 (体験版)

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まずは発売日にパッケージ版を購入したのでご紹介。

 

 

 

パッケージ表面。友野るい先生渾身のイラストがなんとも言えない怖さを醸し出していますね。しかしこれ…よくCERO-Dで通ったなあ。

 

 

 

 

 

 

パッケージ裏側

 

 

 

 

 

 

 

パッケージ中身。すごく簡易的ですが解説書付いてた~!

 

 

 

 

 

 

 

解説書の内容はコチラ。ゲームを進めるためポイントも記載されています。

 

 

 

 

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ゲームは2周しまして、およそ17時間ほどでした。トロフィーは100%です。取得自体はそれほど難しくなくトロフィー取得後にセーブポイントまで戻ってやり直しプレイを行えば1周でも取得可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分がプレイした1周目ではなんと怪異と対決したときの同行者が全て行方不明になってしまいまして…戦い方を変えたりするなどして、生き残りを模索したと言う感じの2周目でした。

 

 

それでは軽くですが感想など。(攻略には役立ちません…)

 

 

 

 

 

■1章「花彦くん」

なんか現実世界でもあるんじゃ?と思うような怪異でした。鏡があるところではファミコン探偵倶楽部を思い出しました。

 

 

校長の異常な行動によるものとは言えちょっとかわいそうだったな…

 

 

 

 

 

■2章「森のシミ男」

ひたすらキモい怪異でした。樹海の中で暮らしていた「蜂蜜家族」というカルト宗教っぽい団体が集団自殺をしたというなんかわくわくするバックグラウンドがあります。

 

 

ただその蜂蜜ってのがキモさを増しているのだろうか…

 

 

 

 

 

■3章「くちゃら花嫁」

クチャラーの如くくちゃくちゃと言う咀嚼音が電話ボックスの受話器から聞こえるというぞわっとするような怪異。これは実際にゲーム中の音を聞いてもらいたいです。

 

 

 

 

電話ボックスって言うのも都市伝説や怪談では定番の場所ですね。

 

 

 

 

 

 

初回プレイ時は同行者のかわいいすずちゃんが無残な姿に…さすがにこれはヤバかったです。

 

 

 

 

 

■4章「ずう先生」

グロさ加減が半端ないこの「ずう先生」でした。先生だからと言うわけではありませんけどテストがあります。

 

 

 

 

初回プレイ時はアイドルの愛ちゃんが…身元不明の死体?ということなので一応行方不明と言うことになっていますが確実に死亡ですよね。

 

 

 

 

 

 

学校内でチャイムが鳴るとテスト(という名のデッドリーチョイス)が始まったりするんですけど、割とマジメな問題だったので考えちゃいました…そしてこのチャイムの音もなんか古めかしい感じが伝わってくるような音でした。

 

 

なんというか…一番絵の雰囲気はくるものがあったんですが、一番いやな怪異でした。

 

 

 

 

 

■5章「観音兵」

昔の出来事が絡んできて怖さが一層増したのですが、この章ではBGMで軍歌?が流れておりまして…異様な不気味さを感じました。

 

 

 

5章~エンディングにかけてシルシの経緯などが判明します。ここでは言及しませんが、真の怪異は近くに居たということでしょうか。

 

 

エンディングは印人全員生存か行方不明者ありによって二通りあるようです。そして生き残った印人の後日談が少し語られますので、是非全員生存目指してプレイしてみてください。

 

 

 

 

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■良かった点
・とにかく絵が雰囲気満点でした。単純にグロかったりするのではなく、絵から醸し出される怖さってモノを感じられると思います。
・ちょくちょく聞こえる効果音というか環境音が怖さを増徴していた気がします。鳴き声、風の音などが突如聞こえてくるのでビビることも。

・明かりを照らすと見えたりいきなり見える幽霊とか、演出も頑張っていた印象です。


こんな風に一瞬目の前に写ったりします。

・怪異との対決が結構考えさせられるので単純に戦うだけじゃないところがよかったです。ヒントはゲーム中に散りばめられているのでよ~く読んでいれば倒し方などがわかると思います。




■改善して欲しい点
・探索時のマップ移動がちょっとわかりにくい印象。直感的な移動操作の方がよかったかも。
・印人のシルシも、どこにシルシが現れたのか話をするときにグラフィックで見せてほしかったです。一部の印人はイベント時に見られるのですけどね。
・メッセージウインドウを消せるようにして欲しいです。イラストのスクショを撮影するときに会話のメッセージ部分で絵の下部分が隠れてしまうので消せるようなキー割り当てがあると嬉しかったです。
・ゲーム(完全)クリア後でよいのでイラストギャラリー的なおまけ機能があるといいなあ。

その他、バックログ機能やオートスキップなどアドベンチャーゲーム出は定番の機能がアップデートで対応されると言うことです。プレイ時間としても短めですが、ゲームソフト自体安めなので価格相応という印象でした。
 

 

 

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エクスペリエンス社内ではホラーアドベンチャー第二弾も検討されていると言うことなので、今回の「死印」を経験値として蓄積して次回作ではステップアップしたゲームを作ってくれることを楽しみにしています。


それでは、次回のホラーアドベンチャーでお会いしましょう!
 

 

 

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