息子と妻とお猫様 後編 | 元健康屋が人の健康と夢を応援するブログ ※内容は個人の見解によるものです

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『体や心の悩みでお医者様も知らない健康屋だったからこそ知っている健康情報』 と 『夢はあるけど人生あきらめてサラリーマンから抜け出せない方へ卒サラへの近道』 を応援するブログ

いつもお世話になっております。

SANTAです。

前回は有給の時の話とお猫様のお話でした。
自分は元々犬派だったんですが、飼ってみると今では猫派に
なってしまいました。

何がいいって、自由なところですね 笑

たぶん家族になればフェレットでもイグアナでもなんでも可
愛くなるんでしょうね(^-^)

さて、今日は前回の続きです。

有給休暇を終えて、仕事に戻りました。
いきなり有給を取らせてくれた元同僚の方々には本当に感謝
です。

しかし、いざ戻るとなると当たり前ですが店舗責任者という
立場はなく、いち社員からのReスタートです。

それはそれで当たり前だと思っていたので問題なかったんで
すが、一番驚いたのは
健康医学と言うものをお客様に勧めて、たくさんの方の病気
の改善の手助けをしていた自信と
己の息子すら救えていないという、潜在的な矛盾
これが身体になんらかの作用をしていたようで、お客様と話
をすると身体中に蕁麻疹が出てきて、しばらくすると吐き気
がでてくる。

スキをみてはトイレで吐くという。
どうしていいかわからない身体になってしまったのです。

元々諦めが悪い方なので、それでも仕事を辞めるという選択
肢はなく、気合でなんとかしようと働いていたのですが、

とうとう、メンタル的にも弱ったある日の寝る前に妻に弱音
を吐いた事がありました。

『もうこのままやっていても店長に戻ることは難しいと思う
し(身体的に)、転職しようかな?
学校の先生になって、将来ロイズディエツを治すことのでき
る医者を育てようかな?
(理科の高校の教員免許を持っているので)』
って言ったんです。
完全に弱音ですね。

その時、妻の答えた言葉は
『そっか。
それもいい夢だね。

・・・でも、残念。

世の中で色んな健康食品の会社があって、
たくさん健康の大切さを伝えている人はいるけど、
本当の意味での健康の大切さをあなたよりわかって
る人間はなかなかいないんじゃないかな?』


息子の死も我々に残したメッセージなのだと気づか
せてくれました


弱音が吐けなくなりました。
逃げ腰だった自分が恥ずかしくなりました。


この時、心に決めたことがあります。
息子の生きるはずだったぶんの時間を
一人でも多くの方に、
【知らない】って事だけがきっかけで健康を害して
しまっている方に【知ること】で長く健康でいても
らえるように
自分のもてる健康の知識を伝えていこう。

これこそが今の自分のできる事ですし、
息子が示した矢印ではないかと思ったのです。

その後、お客様の温かい励ましのおかげで嘔吐を克服し(蕁
麻疹はなぜかまだたまに出ます 笑)、上司から再度チャンス
をもらって店舗責任者に戻る事ができました。

多くの皆様に感謝感謝です。

今思えば周りにいてくださる方々の温かみに勝る薬は世の中に

はないかもしれませんね ^^

 

私の経験があなたにとっての解決の糸口になれたら嬉しいと

思っております。

 

自分の12年間で培った健康情報をこのブログに綴っていきたい

と思いますので、もし興味をもってくださったのなら

気軽にお声掛けいただけると嬉しいです。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

SANTA