同じ女優さん俳優さんでも、役柄によって色気があったりなかったりするよね。
演技のうまい人が
元気で面倒見のいいサバサバしたおかみさんとか
不器用で緊張ばっかりしているオタク青年なんかを演じると色気がなくなるし、
思わせぶりに微笑む、伏せ目がちでつかみ所のない未亡人とか、
やさしくて女性の扱いに慣れているスマートな二枚目を演じると色気が出る。
つまり、その女優や俳優の容姿やDNAは変わらないのに、
まったく違って見えるってことだよね?
ということは、人間特有の色気って演出できるんです
健康的な色気って言葉もあるけど
太陽の下の色気を出すのは難しくて時間がかかる
手っ取り早くできることといったら、
一緒にスポーツでもして、汗っていう直接の水分を出し合って
汗に含まれる本物のフェロモンを嗅がせあう、くらいかな
こちらの色気って、先天的なもので、より動物的な色気 。
生物として異性をひきつける魅力的な容姿や、
優秀なDNAを残せそうなオーラを作り出すのは容易ではないよね。
だけど人間特有の色気ってのは、いわゆる動物的な本能じゃなくて、
タブー感、いけないこと感を脳みそで感じるものだから…
なんとこっちは人為的に作り出すことができるんです。
まじめでいい人すぎて色気がない、というのは、
自分を演出するということを全然していないだけ。
そういう発想がなくて、ただ自分を丸出しにしているんだ。
逆にいえば、違いは演出しようとしてるかどうかってだけで、
モテないのは個体として何かが劣ってるからじゃないってこと。
動物と違って、健康で強い個体じゃないと異性が寄ってこない
なんてことはなくて、私たちは人間ですから
暗い色気、危険な色気、病弱の色気、なんてものまであるんですからね。
生物としてDNAに組み込まれた色気はなかなか変えられないけれど、
人間の脳みそが感じる色気のほうは変えられるんですよ
つまり見る人に色気を感じさせればいいのです。
これって、色っぽくてモテる人になるための重要なヒントです
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